図形をワーキングプレーンに合わせて配置する

ツール

ツールセット

ショートカット

ワーキングプレーンに揃える

alignplane_tool.png 

3D

       Alt + Shift + 1(Windows)

       Option + Shift + 1(Mac)

ワーキングプレーン設定ツールとワーキングプレーンに揃えるツールは、ツールセットの同じ位置にあります。表示されているツールの上でマウスをクリックしたままにすると、ポップアップツールリストが開いて目的のツールを選択できます。

ワーキングプレーンの位置を設定すると、3D図形を配置するためにそのワーキングプレーンを使用できます。図形を3D空間に正確に配置するための1つの方法は、ワーキングプレーンに揃えるツールを使用して、図形をワーキングプレーンに合わせて配置することです。

3点を指定してワーキングプレーンに図形を設定する

3点を指定して図形をワーキングプレーンに合わせて配置するには:

1.      3Dビューで、ワーキングプレーンの位置を設定します。

2.ワーキングプレーンに配置する図形を選択します。

3.ツールをクリックします。

4.図形の位置をクリックして、ワーキングプレーンの原点に合わせます。

5.図形の2番目の点をクリックして、X軸を定義します。

最初の点と2番目の点の間の線が、X軸の位置を示しています。

6.図形の3番目の点をクリックして、Y軸を定義します。

2番目の点と3番目の点の間の線が、Y軸の位置を示しています。

図形はこれらの3つの点で定義したとおりに、ワーキングプレーンに配置されます。面をワーキングプレーンの間違った側に誤って配置してしまった場合は、ミラー反転ツールを使用して、ワーキングプレーンの反対側に図形を反転させます。

Basic200147.png 

図形の面をワーキングプレーンに設定する

レンダリングした図形はワーキングプレーンに配置できます。

レンダリングした図形をワーキングプレーンに合わせて配置するには:

1.      3Dビューと、図面の多角形レンダリングモード(VW-ソリッドレンダリング、VW-シェイドレンダリング、VW-シェイドレンダリング(無線)、またはVW-仕上げシェイドレンダリング)を選択します。

2.ワーキングプレーンに揃える3D図形を選択します。

3.ツールをクリックします。

カーソルをレンダリングした図形の面の上に移動すると、ピックカーソルに変わります。

4.ワーキングプレーンに配置したい面をクリックします。

Basic200150.png 

図形の選択した面がワーキングプレーンに配置されます。