コマンド |
作業画面:パス |
荷重アイテムの概観 |
● Spotlight 2021:作業画面をカスタマイズして、コマンドを追加します(作業画面をカスタマイズするを参照)。 ● Braceworks 2021:Braceworks |
荷重アイテムの概観ダイアログボックスには、構造計算に含まれるすべての荷重に関する情報が表示されます。計算を行うにはBraceworksが必要ですが、Vectorworks Spotlightユーザも荷重情報を活用できます。
概要タブでさまざまな荷重を絞り込み選択して、計算に含める総荷重値を調整し、計算上のさまざまな荷重の効果を検証します。
ファイルの荷重情報を表示するには:
1. コマンドを選択します。
荷重アイテムの概観ダイアログボックスが開きます。3つのタブに、図面内の荷重に関する情報が表示されます。
2.荷重の概要タブをクリックすると、荷重と荷重カテゴリに関する概要データが表示されます。リスト内の荷重が計算に含められます(Braceworksが必要)。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
3.荷重の詳細タブをクリックすると、図面内のすべての荷重(荷重の概要タブで行ごとにまとめられた個々の荷重)に関する詳細な情報が表示されます。このタブでの絞り込みは、現在のタブにのみ適用されます。
行項目をダブルクリックすると、図面内のアイテムが選択されて中央に表示されます。
最後の列は、アイテムに関連するエラーや問題が発生したかどうかを示しています(重量が0(ゼロ)の場合や、荷重がシステムに連結されていない場合など)。エラーのある行は赤で表示されます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
4.荷重の組み合わせタブをクリックして、特定の組み合わせの荷重を作成します。この荷重の組み合わせは、他の2つのタブで荷重を絞り込むのに使用できます。さまざまな荷重の組み合わせに係数を適用できます。荷重の組み合わせを管理するでは、荷重の組み合わせを作成または設定する方法について説明しています。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
5.集計対象リストで組み合わせ名を選択して、荷重の組み合わせを荷重の詳細または荷重の概要タブで適用します。この組み合わせを使用して荷重で絞り込んだり、係数を荷重に適用したりできます。
荷重の概要タブに一覧表示される荷重が、Braceworksの計算に含められます。
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