DesignSeries00045.png締結用部品ツールを使用して締結用部品オブジェクトを挿入する

ツール

ツールセット

締結用部品

Fastener_tool.png 

締結用部品

締結用部品オブジェクトの一部のタイプは、締結用部品ツールをクリックし、ツールバーでオブジェクトのパラメータを指定することで挿入できます。

fastener_mode.png 

モード

説明

ねじ、座金、ナットの組み合わせ

ねじとナットのオブジェクトを挿入します。これは、さまざまなねじ、座金、ナットの要素で構成できます。六角ボルト、四角ボルト、六角ねじ、六角穴付きボルト、および小ねじはすべて、このツールモードを使用して挿入できます。

ナット

六角ナット、六角低ナット、溝付き六角ナット、四角ナットなどのナットオブジェクトを挿入します。

平座金

平座金を挿入します。

止め座金

止め座金を挿入します。

肩付きねじ

肩付きねじを挿入します。

止めねじ

止めねじを挿入します。

2Dを前から見る

選択したアイテムを正面図に2D図形として挿入します。

2Dを横から見る

選択したアイテムを側面図に2D図形として挿入します。

2Dを上から見る

選択したアイテムを上面図に2D図形として挿入します。

2Dを下から見る

選択したアイテムを下面図に2D図形として挿入します。

3D図形

選択した項目を3D図形として挿入します。

ASME -インチ

選択したオブジェクトを、ASME -インチ規格を使用して挿入します。

ASME -メートル

選択したオブジェクトを、ASME –メートル規格を使用して挿入します。

ISO

選択したオブジェクトを、ISO規格を使用して挿入します。

DIN

選択したオブジェクトを、DIN規格を使用して挿入します。

設定

オブジェクトの追加パラメータを指定するための設定ダイアログボックスを開きます。

締結用部品オブジェクトを挿入するには:

1.      ツールをクリックし、使用する締結用部品をクリックします。

2.ツールバーボタンをクリックして、特定のビューに2D図形または3D図形を挿入します。

(上面図と同じであるため)下面図がないオブジェクトの場合、2Dを上から見るモードまたは2Dを下から見るモードをクリックすると、上面図が描画されます。同じことが正面図と側面図にも当てはまります。

3.ツールバーボタンをクリックして、ASME(インチまたはメートル)、ISO、またはDIN規格を使用してオブジェクトを挿入します。

4.オブジェクトを図面に配置する前に、設定をクリックしてオブジェクトの追加パラメータを指定します。パラメータは挿入対象として選択したオブジェクトによって異なり、指定したオブジェクトサイズの使用可能なバリエーションを示します。追加のパラメータはオブジェクト情報パレットに表示されます。オブジェクトパラメータの詳細は次の表を参照してください。

5.2点型オブジェクト(ボルト、ねじ、ねじとナットのオブジェクトなど)を挿入する場合は、描画領域をクリックして始点を設定し、ドラッグしてオブジェクトの長さを設定し、再度クリックしてオブジェクトの終点を設定します。他のすべてのオブジェクト(座金、ナットなど)では、描画領域をクリックして、選択した1点型オブジェクトを配置します。

パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。

ねじ、座金、ナットの組み合わせのパラメータ
ナットのパラメータ
座金のパラメータ
ねじのパラメータ

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締結用部品オブジェクトのねじ山の形状