コマンド |
作業画面:パス |
外壁を採寸 |
● Architect 2021:建築 ● Landmark 2021:ランドスケープ>建築 ● Spotlight 2021:舞台照明>建築 |
建物の外壁の寸法は、外壁を採寸コマンドで自動的に決定されます。このコマンドでは、以下のことが行えます:
● 壁またはコア構成要素を基準にして採寸する
● 壁またはコア構成要素の外面または中心線に沿って採寸する
● 寸法と壁の形状を連動させる
● 表示されている壁の構成要素のみを採寸する
● 壁の開口部の中心または端に対して窓やドアを採寸する
窓の外寸は、部材外寸+(かい木厚 ×2)で求められます。ドアの外寸は、扉寸法+(だきの幅 ×2)+(かい木厚 ×2)で求められます。
外壁採寸機能では、ファイル設定(ファイル>書類設定>ファイル設定)の寸法タブで指定した寸法規格、およびファイル>書類設定>単位の単位選択と精度設定が使用されます。
外壁の寸法を生成するには:
1. 外壁があるファイルでは、壁の構造体と構造体以外のどちらの構成要素を採寸するかを決定します。軸組などの構造体の構成要素を採寸するには、構造体以外の構成要素のクラスを非表示にします。
Vectorworks Architect製品で使用可能な壁スタイルには、クラス割り当て済みの構成要素が含まれており、壁の一部を簡単に表示または非表示にできます。
2.コマンドを選択します。
外壁を採寸ダイアログボックスが開きます。壁の採寸方法を指定します。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
外壁の寸法が自動的に描画されます。
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このトピックに関する参考ビデオ(英語)を視聴するには、ここをクリックしてください(インターネット接続が必要)。 |
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