Spot00025.pngスクリーンセットとプロジェクターを挿入する

ツール

ツールセット

スクリーンセット

BlendedScreen_tool.png 

イベント計画

スクリーンセットを使用すると、1つの大きなイメージを作成するために複数のプロジェクターを必要とする投影スクリーンをシミュレートできます。

VideoScreen_modes00026.png 

モード

説明

シンボルツールのモード

パラメータの説明は、シンボルツールを参照してください。

設定

スクリーンセットオブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。

スクリーン配置

スクリーンを配置して回転します。配置後にプロジェクターを追加できます。

スクリーンとプロジェクター配置

スクリーンとプロジェクターを配置して回転します。

床面からスクリーンまでの高さ

挿入時のスクリーンのZ値を設定します。

Blended_screen_2.png 

スクリーンセットとプロジェクターを挿入するには:

1.      ツールをクリックし、シンボルの挿入点モードと配置モードをクリックします。

2.ツールバーの床面からスクリーンまでの高さの値を入力します。

3.図面にオブジェクトを挿入します。

       スクリーン配置モードで、クリックしてスクリーンを配置し、再度クリックして回転角度を設定します。

       スクリーンとプロジェクター配置モードで、クリックしてスクリーンを配置し、再度クリックしてスクリーンの回転角度を設定し、再度クリックしてプロジェクターを配置します。これは、リギングオブジェクトにスクリーンセットやプロジェクターを配置する場合に特に便利です。

ファイルで初めてこのツールを使用する場合は、プロパティダイアログボックスが開きます。デフォルトパラメータを設定します。パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。

4.スクリーン配置モードでスクリーンセットを挿入すると、スクリーンセットオブジェクトが作成されます。スクリーンセットとプロジェクターのパラメータを設定したら、オブジェクト情報パレットのプロジェクター描画をクリックして、そのスクリーンと関連付けるプロジェクターを作成します。スクリーンセットの設定は初期のプロジェクター設定を制御します。ただし、後から必要に応じて(文字位置または投写図の表示などのパラメータを変更して)各プロジェクターを個別に設定できます。プロジェクターを挿入した後にスクリーンセットを移動または回転すると、関連付けられたプロジェクターも移動または回転します。

プロジェクターをすでに挿入している場合は、プロジェクター描画をクリックすると、既存のプロジェクターとそのパラメータ設定が削除されます。

スクリーンセットおよび関連付けられたプロジェクターの高さは複数の要素で決まります。

       Z値は、アクティブレイヤプレーンからスクリーンの下部までの(縁を含む)距離を決定します。

       スクリーンに脚部が含まれている場合、床の高さの値を指定していない限り、脚部はアクティブレイヤプレーン上に描画されます。床の高さの距離で床が移動し、脚部もレイヤプレーンからその距離だけ移動します。

       プロジェクターのスタンドは垂直ズレ床の高さの両方の値に応じて挿入され、スタンドは床の高さの値で設定している距離だけ、スクリーンの床から上または下に配置されます。

       2D/平面ビューで、スクリーンセットの構成要素の1つ(スクリーンまたはプロジェクター)をリギングオブジェクトに配置すると、その構成要素はリギングオブジェクトの高さを前提として、リギングオブジェクトに関連付けられます。3Dビューでは、リギングオブジェクト上の構成要素の挿入点で高さが決まります。荷重の調整ツールを使用すると、スクリーンセットの構成要素を正確に再配置できます。荷重を調整するを参照してください。

スクリーンセットのパラメータ

プロジェクターセットのパラメータ

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イメージをビデオスクリーンで設定する

ビデオスクリーンオブジェクトのラベルを書式設定する

概念:荷重をリギングオブジェクトに連結する