Spot00013.pngVisionへの取り出し

Visionに取り出すには、MVR(My Virtual Rig)形式を推奨します。MVRファイルの取り出しを参照してください。Vectorworksファイルは、Visionへ送信コマンドおよびESC取り出しコマンドを使用して.esc形式で取り出すこともできます。.escファイルと一緒にテクスチャフォルダが作成されます。これらは同じ場所になければなりません。

Vectorworksには、あるシーンの照明器具のフォーカス方向、シャッター、Gobo情報が含まれています。上下左右のシャッターの有効範囲と角度は、Vectorworksの設定に合わせて、Visionの適切なシャッター設定にマッピングされます。照明器具からGoboを取り出すと、Visionで使用できるようにVectorworksのGoboテクスチャを表す.jpgが作成されて、取り出したVisionファイルと共に配置されます。.jpgファイルには、識別しやすいようにVectorworksのGoboテクスチャと同じ名前が付けられます。

ファイルをVisionに直接送信する

コマンド

パス

Visionへ送信

ファイル

Visionがインストールされている場合に、ファイルをVisionプログラムに直接送信します。

現在のVectorworksファイルをVisionに送信するには:

1.      コマンドを選択します。

2.Visionプログラムが起動し、ファイルが開きます。ファイルをVision内に保存します。

       Visionがインストールされていてもシリアル番号またはドングルが検出されない場合、Visionは利用可能なユニバースが限られたデモモードで開きます。

       Visionがインストールされていない場合は、VectorworksウェブサイトのVision製品ページがデフォルトのブラウザで開きます。

ESCファイルを取り出す

コマンド

パス

ESC取り出し

ファイル>取り出す

Visionファイルを取り出すには:

1.      コマンドを選択します。

ESC Export ダイアログボックスが開きます。

2.ファイル名と保存先を指定します。

代わりに、MVRファイルの取り出しを使う事も検討してみてください。

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MVRファイルの取り出し

Visionプログラムのビデオソースを特定する