Spot00106.png照明器具のプロパティを変更する

Lighting Deviceダイアログボックスを使用すると、マルチセルの器具のセルに固有のパラメータを含め、1つ以上の照明器具の照明パラメータを編集できます。照明器具のプロパティや光源のプロパティのほか、器具の仕様を表示および変更して可視化できます。

このダイアログボックスのパラメータの多くは、他の場所でも使用できます:

       照明器具のオブジェクト情報パレット。照明器具のプロパティを参照してください。

       光源のオブジェクト情報パレット。光源のプロパティを参照してください。

       ビジュアライズパレット。ビジュアライズパレットを使用して光源とカメラを管理するを参照してください。

ここでは、Lighting Deviceダイアログボックスに固有のパラメータ、または特別な動作をするパラメータのみが一覧表示されます。

照明器具のプロパティを編集するには:

1.      照明器具を1つ以上選択します。

2.オブジェクト情報パレットまたはコンテキストメニューから編集を選択するか、照明器具をダブルクリックします。

Lighting Deviceダイアログボックスが開きます。複数の照明器具を選択した場合は、左側のリストに表示されます。マルチセルの器具を1つ以上選択した場合は、セルのリストが表示されます。

3.Lighting DeviceリストやCellsリストの項目を選択して、パラメータを表示および編集できます。複数の項目を選択すると、パラメータには共通の値のみが表示されます。

4.プロパティタブをクリックします。

5.光源情報タブをクリックします。

6.シャッタータブをクリックして、シャッターカット情報を設定します。

必要に応じて上下左右のシャッターの深さと角度を指定します。各シャッターは照明器具の周囲に90° の間隔で配置され、+/- 45° ずつ調整できます。シャッターの深さの範囲は0から100%で、100%の場合は光源の中心をカットします。

7.ユーザデータタブをクリックして、ユーザフィールド値を編集します。

ユーザデータフィールドと、デフォルト値を指定している場合はここに表示されます。フィールド名を選択し、列に新しいデータを入力して、デフォルト値を編集できます。

8.残りのタブは、プリビジュアライゼーションを行うためにVisionプログラムに取り出す照明器具と関連付けられています。Visionをインストールしていて、照明器具で器具のモードを設定している場合は、照明器具のGobo、カラー、およびアニメーションプロパティをここで設定できます。

デフォルトの仕様は、オブジェクト情報パレットで指定した器具のモードに従って設定されます。これらのタブのいずれかで、デフォルトに戻すをクリックすると、器具のモードに基づいて照明器具のデフォルトデータが復元されます。

1つ以上選択した照明器具のプロパティも、オブジェクト情報パレットの形状タブで編集できます(照明器具のプロパティを参照)。

編集メニューのコマンドを使用して、1つ以上選択した照明器具をカット、コピー、ペーストできます。基本的な編集コマンドの詳細は形状を編集するを参照してください。

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照明器具のプロパティ

光源の詳細プロパティ

照射図を描画する

ワークフロー:ビジュアライザとのデータ交換

照明器具を編集する

Spotlight設定

概念:リソースライブラリ