Spot00118.png集計を行う 

コマンド

パス

器具の一覧表を作成

舞台照明>レポート

各種一覧表やレポート、およびレポートのフォーマットに含まれる情報は、一覧表作成ダイアログボックスで指定します。

レポートを作成コマンドは、特定のレポートをフォーマット済みのワークシートとして自動生成します。フォーマット済みレポートを使用するを参照してください。

一覧表やレポートの情報を設定するには:

1.      コマンドを選択します。

一覧表作成ダイアログボックスが開きます。

2.色・フォーカス別集計を作成すると、ファイルに新しいデザインレイヤが追加されます。作成した色・フォーカス別集計のタイプに応じて、新しいデザインレイヤは器具の集計Areaまたは器具の集計Colorと呼ばれます。色・フォーカス別集計はこのデザインレイヤに配置され、指定したページサイズにフォーマットされます(色・フォーカス別集計の項目を確認できない場合は、ビュー>ズーム>用紙全体を見るを選択します)。照明仕込み図のパラメータを変更した場合は、色・フォーカス別集計を再作成して更新してください。

3.作成したその他の一覧表およびレポートはすべて、リソースマネージャにワークシートリソースとして表示されます。一覧表およびレポートが印刷されるように照明仕込み図に追加する方法については、図面にワークシートを配置するを参照してください。

作成した集計で作業する際に注意すべき点は以下のとおりです。

       これらのワークシートに加えた編集内容は、照明仕込み図のパラメータには反映されません。

       照明仕込み図のパラメータを編集した場合は、レポートまたは一覧表を再作成して更新を反映させてください。

一覧表の設定

各種一覧表および一覧表のフォーマットに含める情報は、一覧表のフォーマットダイアログボックスで指定します。

一覧表の内容やフォーマッティングを設定するには:

1.      一覧表のフォーマットダイアログボックスで、必要な各一覧表を一覧表リストから選択し、必要に応じてフォーマットを設定します。

使用可能フィールドフィールド順序を選択する場合は、Shiftキーを押しながら複数の連続した項目を選択するか、Ctrlキー(Windows)またはCommandキー(Mac)を押しながら連続しない項目を選択します。

2.作成する一覧表のタイプごとに、フィールドの情報、順番、幅、ページ書式を指定したら、OKをクリックして一覧表作成ダイアログボックスに戻ります。

3.一覧表作成ダイアログボックスで、ファイルに含める各一覧表を選択します。OKをクリックすると、選択した一覧表がワークシートリソースとしてファイルに追加されます。さらに、一覧表のフォーマット設定が一覧表の設定ワークシートに保存されます。ワークシートは、リソースマネージャで他のファイルに取り込むことができます。

色・フォーカス別に集計する

色・フォーカス別集計は、照明の開始に使用される、図面上の照明器具をグラフィック表現したシートです。これは、フォーカスポイントまたは色で分類できます。

色・フォーカス別集計を設定するには:

1.      色・フォーカス別集計ダイアログボックスで、必要な設定パラメータを指定します。

実行内容

説明

色ごとの照明の色・フォーカス別集計を作成する

色別をクリックします。特定の色の照明器具が、それぞれ1つのビューに表示されます。カラーサマリーの基準として使用するには、リストから舞台形式を選択する必要があります。

フォーカスエリアごとの照明の色・フォーカス別集計を作成する

フォーカス別をクリックします。フォーカスポイントを指定したすべての照明器具がレポートに含まれます。必要に応じて、色・フォーカス別集計の色数の値を実際のゲルカラーと同じように表示できます。色名を表示を選択します。

舞台形式は編集可能なシンボルです。リソースマネージャを使用して、ファイルの舞台形式フォルダにカスタムスタイルを追加できます。

2.OKをクリックして、一覧表作成ダイアログボックスに戻ります。色・フォーカス別集計レポートオプションを選択し、再度OKをクリックして、器具の集計オブジェクトを図面に配置します。

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フォーマット済みレポートを使用する