コマンド |
パス |
ショートカット |
フォーカスエリアを指定 |
● 舞台照明 ● コンテキストメニュー |
● Ctrl + Shift + Alt + F(Windows) ● Cmd + Shift + Option + F(Mac) |
フォーカスエリアを指定コマンドを使用すると、選択した照明器具のフォーカスを展開できます。複数の扇状展開タイプを使用できます。スライダコントロールを使用して傾きやパンの角度を個別に展開するか、または角度の値を入力して微調整できます。これらの変更は、照明器具のパンと傾きの開始角度に適用されます。必要に応じて、フォーカス開始位置を選択をクリックし、展開前にすべての照明に共通するフォーカスを設定します。各器具をデフォルトの(パンまたは傾きを適用していない)フォーカス位置に復元するには、Lighting Deviceのフォーカス位置をリセットをクリックします。
ダイアログボックスを閉じると、照射角度および中心線の動的プレビューによって、各照明がどのようにフォーカスされるかが表示されます。照明器具ごとに自動でフォーカスポイントオブジェクトを作成できます。
1. 照明器具を選択します。
2.コマンドを選択します。
フォーカスエリアを指定ダイアログボックスが開きます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
3.必要に応じて、フォーカスの開始位置を設定します。
● 照明をデフォルトのフォーカスにリセットするには、Lighting Deviceのフォーカス位置をリセットをクリックします。
● すべての照明を同じポイントでフォーカスするには、フォーカス開始位置を選択をクリックし、図面内をクリックして共通のフォーカスを定義します。
4.照明の傾きを設定する扇状展開タイプを選択します。
5.スライダを使用して傾きをインタラクティブに変更するか、またはフィールドに角度の値を入力します。
6.パンについても手順4と5を繰り返します。
7.OKをクリックしてダイアログボックスを閉じると、プレビュー表示されたとおりに展開が適用されます。オブジェクト情報パレットで、各照明器具のPan(パン)、Tilt(傾き)、およびThrow Distance(照射距離)の値が更新されます。照明器具のプロパティを参照してください。フォーカスポイントを作成を選択した場合は、器具ごとにフォーカスポイントオブジェクトが作成されます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~