切り欠き

コマンド

パス

ショートカット

切り欠き

       加工

       コンテキストメニュー

       Ctrl + Shift + Alt + C(Windows)

       Cmd + Shift + Option + C(Mac)

切り欠きコマンドでは、選択した下の図形から、上の図形が重なっている部分をトリミングします。図形は同一平面上になければなりません。一度の操作で、複数の図形を切り欠き図形として使用できます。シンボルおよびグループ図形は、切り欠いたり、切り欠き図形として使用したりできません。

図形が3つ以上重なっている場合は、切り欠き図形(重なりの中で最前にある図形)の下にある各図形が切り欠かれます。

切り欠きコマンドについては、以下の2点が重要です。

       切り欠く図形が開いた多角形の場合、切り欠く前に閉じた多角形に自動的に変換されます。

       選択した図形によって、このコマンドでは下になる図形の種類を変換する場合があります。たとえば、四角形に穴を開けるように切り欠く場合、切り欠かれる四角形は自動的に曲線に変換されます。

図形を切り欠くには:

1.      切り欠かれる図形が下になるようにします。

必要に応じて、前後への移動コマンドを使用して図形の重なり順を変更します(図形の重なり順を変更するを参照)。

2.切り欠かれる図形を選択します。

3.切り欠く図形を選択します。

4.コマンドを選択します。

下の図形が切り欠かれます。切り欠くために用いた図形は、不要であれば削除できます。

 Objects_edit200195.png

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2D図形の面を編集する