ツール |
作業画面:ツールセット |
群葉
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● Designer 2021:敷地計画 ● Landmark 2021:ビジュアライズ |
Vectorworks Landmark製品は群葉ツールを備えており、カスタム形状を使用し、該当する場合は地形モデルの表面に従って、生け垣、刈り込み、垂直方向の植栽、グランドカバーを作成できます。
群葉は、葉や花など群葉タイプのシンボルの集合体です。群葉シンボルのタイプ、数、向きを制御して、最善の効果をもたらすことができます。
曲線を描画して群葉の形状を定義し、選択した形式モードに従って3D形状に変換できます。群葉は、曲線を描画した後に図形からオブジェクトを作成コマンドを選択して作成することもできます(図形からオブジェクトを作成するを参照)。
モード |
説明 |
形式 |
群葉の形式を指定します(次のセクションを参照)。 |
シンボル |
リソースセレクタが開きます。リソースをダブルクリックして選択します。シンボルのグループを含むフォルダを指定することもできます。グループ内のシンボルを無作為に抽出して群葉が作成されます。 群葉を作成後、オブジェクト情報パレットで追加のシンボルを選択して、たとえば生け垣に花を追加することなどができます。 |
曲線作成オプション |
オブジェクトの基になる曲線を描画する方法を選択します。曲線を描くを参照してください。 |
設定 |
群葉ツール設定ダイアログボックスが開き、群葉のパラメータを設定できます。 |
1. ツールをクリックします。
2.ツールバーのシンボルをクリックし、リソースセレクタでリソースを選択します。
3.設定をクリックして群葉ツール設定ダイアログボックスを開き、ツールのデフォルトパラメータを指定します。形式タイプに応じて異なるパラメータが表示されます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
4.ツールバーで適切なモードをクリックし、群葉の曲線形状を描画します。
曲線ツールのモードに関する詳細は、曲線を描くを参照してください。
5.クリックして、群葉の開始点を設定します。
6.再度クリックして、セグメントの終点と次のセグメントの開始点を指定します。この方法で、群葉のパスまたは断面が完成するまでセグメントの描画を続けます。
群葉を作成したら、オブジェクト情報パレットで編集するか、群葉のコンテキストメニューからプロパティを選択してプロパティダイアログボックスを開きます。群葉ツール設定ダイアログボックスで使用できるものと同じパラメータが、以下の追加パラメータと共に表示されます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
群葉のパスまたは断面を変形するには、右クリックし、図形のコンテキストメニューからパスを編集または断面を編集を選択します。あるいは、群葉をダブルクリックします。