Land00065.png2Dの既存樹木の表示設定を設定する

2D表示設定は樹木と幹のシンボルを制御し、重要性ステータス、主要樹根領域および重要樹根領域、樹木保護範囲の属性も設定します。設定は、選択した樹木またはその他のさまざまな選択オプションに適用され、図面のデフォルトの2D属性として設定できます。これは、レイヤまたは図面内のすべての既存樹木の2D表示設定を1つの操作で制御できる強力な方法です。

ExistTree_2Dex.png 

重要性の色、樹根領域、および樹木保護範囲にクラスを使用することを推奨します。これらの要素の表示設定は、クラスを使用すると容易に制御できます。概念:クラスの概要を参照してください。

既存樹木のシンボルはライブラリに用意されています。選択したシンボルは自動で現在のファイルに取り込まれ、リソースマネージャに表示されます。ET Symbols.vwxファイルのリソースは2Dプロパティダイアログボックスで使用できます。

既存樹木の2D表示設定を設定するには:

選択した既存樹木のオブジェクト情報パレットで2Dプロパティを選択します。または、既存樹木をダブルクリックします。2Dプロパティダイアログボックスが開き、パラメータを設定できます。

一部の2Dプロパティは、それぞれの既存樹木に対してオブジェクト情報パレットで選択した内容に依存し、すぐには適用されません。たとえば、撤去樹木で指定したシンボルは、樹木の処理で撤去を選択していない場合は表示されません。

維持される樹木と撤去される樹木のシンボルは、オブジェクト情報パレットで指定した樹冠の高さと寸法で拡大/縮小されます。移植される樹木の元のシンボルと計画シンボルは、胸高直径パラメータで拡大/縮小されます。

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既存樹木を文書化する

色を適用する