Land00073.png3Dの既存樹木の表示設定を設定する

3D表示設定は、3Dビューでの樹木と幹のシンボルを制御します。設定は、選択した樹木またはその他のさまざまな選択オプションに適用され、図面のデフォルトの3D属性として設定できます。これは、レイヤまたは図面内のすべての既存樹木の3D表示設定を1つの操作で制御できる強力な方法です。3Dビューでの樹木の表示は、影の図を作成する場合にも役に立ちます。

ExistTree_3Dex.png 

樹木の樹冠形状と幹にクラスを使用することを推奨します。これらの要素の属性(色またはテクスチャ)は、クラスを使用すると容易に制御できます。クラスの色またはテクスチャは、属性を使うに設定している必要があります。概念:クラスの概要を参照してください。

既存樹木のシンボルはライブラリに用意されています。選択したシンボルは自動で現在のファイルに取り込まれ、リソースマネージャに表示されます。ET Symbols.vwxファイルのリソースは3Dプロパティダイアログボックスで使用できます。

xFrogなどで提供される添景も3D樹木図形として使用できます。ただし、オブジェクト情報パレットで樹冠の高さと樹冠の寸法を変更しても、添景の形状には影響しません。

既存樹木の3D表示設定を設定するには:

選択した既存樹木のオブジェクト情報パレットで3Dプロパティを選択します。3Dプロパティダイアログボックスが表示されます。

3D樹冠形状は、オブジェクト情報パレットでの高さ、寸法、変形樹冠形状、下枝高さ、および胸高直径の値を変更すると影響を受けます。

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既存樹木を文書化する