Land00079.png既存樹木の自動番号付けとラベル

既存樹木ラベルには、自動番号付けIDおよび樹木情報を含めることができます。樹木が図面に配置される際に設定に従って自動的に番号を付けるには、まず新しい樹木の自動番号付けプロパティを設定します。自動番号付けは配置後、樹木ごとに変更することもできます。

既存樹木の自動番号付けおよびラベル情報を設定するには:

選択した既存樹木のオブジェクト情報パレットで、ラベルと番号のオプションを選択します。ラベルと番号のオプションダイアログボックスが開きます。

既存樹木ラベルの表示設定と配置を柔軟に行うことができ、いくつかの方法で調整できます。たとえば、オブジェクト情報パレット、ラベルのクラスの設定、図面上の制御点などを通じて調整可能です。

       既存樹木ラベルが必要な場合は、ラベルと番号のオプションダイアログボックスで表示設定を定義します。ラベルオプションをすべての既存樹木およびファイルのデフォルトに適用します。

       その後、オブジェクト情報パレットでラベルと番号のオプションをクリックして、選択した既存樹木の個々のラベルを変更できます。たとえば、植栽計画のある領域内で選択した樹木に、すべて同じラベルのアプローチと水平角度を使用すると表示が統一されます。水平線角度を設定し、ラベルの位置を適用を選択します。

       マーカースタイルと同様、既存樹木ラベルのクラスで引出線とラベルの水平線の表示形式を制御できます。

       複数の植栽を選択して、それらの植栽ラベルを一度に移動するには、セレクションツールの変形モードをクリックします。

       個々のラベルを再配置する必要がある場合は、植栽ラベルに複数の制御点を設定して、ラベル文字と引出線および水平線の位置と角度を調整することもできます。

       引出線を整列して読みやすくするには、引出線を整列コマンドを使用します(引出線を整列/均等配置するを参照)。

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既存樹木を文書化する