NURBS(Non-Uniform Rational B-Splines)は、3D空間における曲線の表現手段として使用されます。また、NURBSはパスに沿って押し出す図形の定義にも使われます。
NURBS曲線は、NURBS曲線ツールと2つのモードのいずれかを使用して作成できます。モードをクリックする前に、NURBS曲線の次数を指定します。3D表示ではプッシュ/プルモードを使用できます。このモードを使用すると、NURBS曲線を作成直後に続けて柱状体にできます。
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モード |
説明 |
補間点 |
補間点によるNURBS曲線を作成します。 |
制御点 |
制御点でNURBS曲線を作成します。 |
プッシュ/プル (3D表示のみ) |
NURBS曲線を作成直後に続けて柱状体にできます。プレイナーツールのプッシュ/プルモードを参照してください。 |
プッシュ/プル合成 (プッシュ/プルモードで使用可能) |
ソリッド図形の面上に形状を描画して押し出すと、2つの図形が1つのソリッドの合成または切り欠きになります。このサブモードが無効になっている場合は、押し出した新しい図形は独立した図形のままとなり、元のソリッド図形も変化しません。 |
次数設定 |
NURBS曲線の次数を入力します。設定値が大きいほど多くの頂点が作成されます。 |
NURBS曲線は、プレイナー図形をNURBSに変換して作成することもできます。NURBSに変換するを参照してください。
モード |
ツール |
ツールセット |
ショートカット |
次数設定
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NURBS曲線
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3D |
Shift + +7 |
曲線の次数は、作成される頂点の数に影響を与えます。次数を大きくすると、頂点の数が増えます。
NURBS曲線の次数を指定するには:
1. ツールとモードをクリックします。
または、NURBS曲線ツールをダブルクリックして次数設定ダイアログボックスを開きます。
2.次数設定ダイアログボックスが開きます。使用するツールの曲線の次数を指定します。
(3D多角形に類似した)直線の線分があるNURBS曲線を作成するには、次数の値を1に設定します。直線のNURBS曲線を使用して、3Dビューで図形の2点間の距離を測定できます。
モード |
ツール |
ツールセット |
ショートカット |
補間点
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NURBS曲線
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3D |
Shift + +7 |
補間点によるNURBS曲線を作成するには:
1. ツールとモードをクリックします。
2.曲線の描き出し点をクリックして指定します。
3.曲線が通る点をクリックして指定します。
クリックを続けて補間点をさらに追加し、曲線を延長します。
4.曲線の終端をダブルクリックして指定します。
モード |
ツール |
ツールセット |
ショートカット |
制御点
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NURBS曲線
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3D |
Shift + +7 |
制御点でNURBS曲線を作成するには:
1. ツールとモードをクリックします。
2.曲線の描き出し点をクリックして指定します。
3.曲線を描く方向、ただし接触しない点をクリックして指定します。
クリックを続けて制御点をさらに追加し、曲線を延長します。
4.曲線の終端をダブルクリックして指定します。
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