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VWファイル一括変換 |
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プログラムは一括変換を行う際、変換元フォルダ内(オプションによってはサブフォルダ内も含む)のすべてのファイルをスキャンして、旧バージョンのファイルを現バージョンに変換します。Vectorworks以外のファイルや変換できないほど古いVectorworksファイルは無視され、ログファイルに記録されます。
一括変換の際にVectorworksファイルを処理する方法は2つあります。
● デフォルトでは、旧バージョンのファイルをアーカイブフォルダに移動して、変換されたバージョンのファイルを変換元フォルダに配置します。
● 別の方法では、変換元フォルダを変更しないようにします。その代わりに、変換されたファイル(および現バージョンのVectorworksファイルのコピー)を指定のフォルダに配置します。
ファイルを一括変換するには:
1. 変換するすべてのファイルを、1つのフォルダまたは変換元フォルダ内のサブフォルダに入れます。
2.Vectorworksプログラムで、コマンドを選択します。
VWファイル一括変換ダイアログボックスが開きます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
3.OKをクリックしてファイルを変換します。
各フォルダが一瞬開き、適切なフォルダ内に再保存されます。変換処理にサブフォルダが含まれている場合は、サブフォルダの名前と階層も再作成されます。元ファイルと同じ場所に変換を選択した場合、元のファイルは、元のサブフォルダの構成でアーカイブフォルダに移動されます。
一括変換が完了すると、VWファイル一括変換の結果ダイアログボックスに概要が表示されます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
4.詳細をクリックすると、変換中に処理された各ファイルの情報を含むログファイルが表示されます。
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