描画図形は、その図形が存在するレイヤ、図形のタイプ、高さ、現在の選択状態など、複数のプロパティを有することができます。この情報は、ワークシートのデータベース行に表示できます。
データベース列に図形情報を表示するには：
1. データベースの見出し行で、データを表示させたい列の右側にあるボタンをクリックします。
フィールド設定ダイアログボックスが開きます。
2.最初のフィールドで関数を選択します。2番目のフィールドで、この列にデータを表示する関数を選択します。たとえば、Layerは、各データベース図形が配置されているデザインレイヤを表示します。詳細はワークシート関数を参照してください。
3.必要に応じて、この列のソートオプションを設定し、列に同じ値を1行で表示するか、値を合計値で表示するかを選択します。これらのオプションは、セルのコンテキストメニューでも使用できます。
4.OKをクリックすると、ワークシートにデータが表示され、式編集バーに適切な関数が表示されます。たとえば、Layer関数は「=Layer」と表示されます。
熟練したユーザは、さらに複雑な式を式編集バーで直接指定できます。ワークシート関数を参照してください。
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