クリック

標準の選択方法です。図形を1つのみ選択します。

Option -クリック（Mac）またはCtrl -クリック（Windows）

設定を無効にしていなければ、図形（オブジェクト）のコピーが作成され、選択した図形の上にそのコピーが直接配置されます（環境設定：描画ペインを参照）。

Shift -クリック

図形を個別にクリックして複数の図形を選択できます。また、選択した他の図形に影響を与えることなく図形を1つ以上選択解除する場合にも使用できます。

Option -ドラッグ（Mac）またはCtrl -ドラッグ（Windows）

マウスを離した位置に図形のコピーが配置されます。カーソルの横に「+」が表示されて、複製が作成されることを示します。

矩形、なげなわ、多角形マーキー

マーキー内に完全に含まれている図形がすべて選択されます。

Shift -マーキー

マーキー内の図形の選択状態が逆転します。マーキー内の図形が選択された状態の場合、この操作を行うとそれらの図形は選択解除された状態になります。

Option -マーキー（Mac）またはAlt -マーキー（Windows）

マーキー内の図形だけでなく、マーキーが接触したすべての図形が選択されます。

選択を反転コマンド

（編集メニュー上）

現在選択しているすべての図形が選択解除され、編集可能なレイヤおよびクラス内の目に見える図形のうち現在選択していないすべての図形が選択されます。

ダブルクリック

プレイナー図形が作成されたワーキングプレーンが再びアクティブになります。選択している設定に応じて、シンボルの編集や多角形の変形など他の処理が行われる場合もあります。

オブジェクト情報パレットでこの頂点を選択

（コンテキストメニューコマンド）

頂点を含む図形の場合に、オブジェクト情報パレットで編集する頂点を1つ選択します。次を参照してください： 頂点に基づく図形を編集する

強制選択 

（コンテキストメニューコマンド）

レイヤの縮尺の違い、あるいは現在のクラスの設定またはレイヤの設定により通常は図形を選択できない場合でも、図形のクラス、レイヤ、または（必要に応じて）その両方をアクティブにし、図形を選択します。