トラスインベントリを管理する
コマンド |
パス |
トラスの置き換え |
舞台照明>リギング |
トラスインベントリダイアログボックスを使用すると、自動的なトラスおよびトラスタイプ置き換え機能で使用するトラスやトラスタイプの管理や定義ができます。トラスのデフォルトリストには、ユーザーライブラリとアプリケーションライブラリにあるトラスリソースが含まれており、ユーザーは利用可能なリソースやインベントリ内にあるリソースを指定できます。インベントリは、取り出してインベントリ管理システムで使用できます。
トラスインベントリを管理するには:
コマンドを選択します。
トラスの置き換えダイアログボックスが開きます。
トラスインベントリをクリックします。
トラスインベントリダイアログボックスが開きます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
トラスタイプ |
Vectorworksでダウンロードまたは使用したことのあるリソースのトラスタイプが一覧表示されます。 |
トラスインベントリ |
トラスタイプごとに、ユーザーライブラリおよびアプリケーションライブラリ内にある使用可能なリソースが一覧表示されます。 初回とライブラリ更新後は、更新をクリックするとリストが更新されます。 |
編集 |
インベントリの更新ダイアログボックスが開き、選択したトラスで使用できる数量を指定できます。 |
取り込み |
外部でインベントリを変更した.csvファイルをVectorworksに取り込みます。 |
取り出し |
外部のプログラムでインベントリを変更できるように、.csvファイルを取り出します。ファイル名と保存場所を指定します。 |
更新 |
ユーザーフォルダとアプリケーションフォルダ内のトラスライブラリにあるシンボル全体を確認して、トラスのリストを更新します。 |
左側でトラスタイプを選択します。トラスインベントリリストには使用可能なリソースが一覧表示されます。項目を選択して編集をクリックし、インベントリで使用できる数量を指定します。
インベントリの更新ダイアログボックスが開きます。インベントリで使用可能な長さのトラスタイプの数量を入力して、OKをクリックします。
トラスインベントリダイアログボックスで、数量の値は現在利用可能なインベントリを反映しています。適用列をクリックすると、使用可能なトラスタイプとトラスの長さを自動計算機能やトラスタイプの置き換えで使用できます。
必要に応じて、外部のインベントリプログラムまたはスプレッドシートプログラムでインベントリを変更できます。取り出しをクリックして.csvファイルを作成し、変更を加えてから、取り込みをクリックし、編集した.csvファイルを再度Vectorworksに取り込みます。
スプレッドシートを編集する場合は、シンボルの名前を変更しないでください。データを再度取り込むには、同じ名前にしておく必要があります。
OKをクリックしてトラスの置き換えダイアログボックスに戻ります。ダイアログボックスのインベントリで、使用可能な項目が更新されます。