スピーカーオブジェクトのラベルを書式設定する
さまざまなスピーカーおよびスピーカーアレイのラベルを図面に含めることができます。利用できるオプションはスピーカーおよびスピーカーアレイよって異なります。スピーカーアレイおよびアレイを構成する個々のスピーカーにラベルを設定できます。
表示するラベルを選択して文字を書式設定するには:
スピーカーまたはスピーカーアレイオブジェクト(リギングフレーム)を選択します。オブジェクト情報パレットで文字のオプションをクリックします。
文字のオプションダイアログボックスが開きます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
表示する要素 |
文字ラベルに追加する項目を選択します。スピーカーとスピーカーアレイには異なるラベル要素を使用できます。 |
寸法の端数を丸め表示 |
寸法を最も近いインチまたはミリメーターに丸めます。 |
項目ラベル |
値に要素名を含めます。このオプションの選択を解除すると、パラメータ値のみが表示されます。 |
文字の属性 |
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文字の水平を維持 |
オブジェクトを回転する場合も、文字を水平方向の位置で維持します。このオプションの選択を解除すると、ラベルはオブジェクトと共に回転します。 |
文字にアミをかける |
文字列の背景面をアミかけし、すべてのスピーカーの文字に使用できるようにします。デフォルトでは、アミかけの色に白が使用されます。アミかけに別の色を指定するには、オブジェクト情報パレットのクラスをクリックして、スピーカーの文字のクラスのアミかけの色を選択します。クラスは属性を使うに設定する必要があります。 |
文字の書式設定オプション |
文字のサイズ、色、および文字の配列を指定します。 |
枠と引出線の設定 |
枠の種類、引出線の種類、およびその属性を指定します。 |
文字ラベル要素と書式を指定します。
図面に追加されたラベルは、ラベルの制御点をクリック&ドラッグして移動できます。選択したスピーカーまたはアレイオブジェクトのオブジェクト情報パレットで文字位置をデフォルトへ戻すをクリックすると、文字ラベルが元の位置に戻ります。