灌水設定
コマンド |
作業画面:パス |
灌水設定 |
Design Suite 2022:建築>灌水システム Landmark 2022:ランドスケープ>灌水システム |
灌水設計を始める前に、デフォルトの灌水設定を指定します。灌水設定は現在のファイルに適用されます。
リセットをクリックすると、すべての灌水設定がデフォルト値に戻ります。
コマンドを選択します。
灌水設定ダイアログボックスが開きます。
ここの単位および精度設定は、書類設定で指定した単位を上書きして、図面の灌水部品にのみ適用されます。サイズ(配管の直径など、部品の小さな寸法値)、距離(到達距離など、より大きな項目の測定値)、角度、水圧、流量、流速の測定値の単位および精度の値を指定します。角度を除く測定単位には、カスタム単位を指定できます。カスタム単位を作成するを参照してください。
配管/チューブタブをクリックします。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
配管サイズ調整 |
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配管追加損失係数 |
配管パイプサイズ設定コマンドを使用して配管のサイズを設定する時は、金具などの部品に起因する通常の水圧損失を考慮し、追加損失係数を入力します。この追加係数は、配管の計算された水圧損失値に追加されます。 |
最大吐水水圧変化量 |
配管パイプサイズ設定コマンドを使用して配管のサイズを設定する時は、支管の最初と最後の散水口の間で許容可能な水圧の変化量を設定します。 |
本管/支管 |
各タブには、本管と支管のデフォルト情報が含まれています。 |
デフォルト配管材質 |
プロジェクトの大半の配管で使用する配管のタイプを選択します。 |
最大流速 |
システムの配管で許容可能な最大流速を示します。配管はこの設定流速を上回ってはいけません。 |
デフォルト埋設深さ |
参考情報として、システムの配管を埋設する場合のデフォルトの深さを指定します。 |
デフォルトスリーブ径 |
プロジェクトのデフォルトの配管スリーブの直径を設定します。 |
サイズリスト |
配管パイプサイズ設定コマンドを使用して配管のサイズを設定する時に、灌水システムで使用できる配管を表示します。適用列にチェックマークが付いている配管サイズは、該当するコマンドで使用できます。デフォルト配管材質リストで選択した項目に応じて、サイズリストでどの配管サイズが使用可能として表示されるか、または使用不可として空白になるかが決まります。 流速制限値を超えない最小直径を使用オプションを選択している場合は、リストを配管ツールで使用して配管のサイズを設定することもできます。 |
すべて使用 |
すべての配管サイズの適用列にチェックマークを付けます。 |
すべて使用しない |
すべての配管サイズの適用列からチェックマークを外します。 |
ドリップチューブ |
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デフォルト配管材質 |
プロジェクトの大半のドリップチューブで使用する配管のタイプを選択します。 |
デフォルト埋設深さ |
参考情報として、システムのドリップチューブを埋設する場合のデフォルトの深さを指定します。 |
ゾーニングタブをクリックします。
このタブの設定は計画ゾーンに適用されます(計画ゾーンを作成するを参照)。ゾーンIDの付番方法を選択し、クラスを選択して、重複する有効範囲または有効範囲のないエリアを識別します。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
ゾーンID付番システム |
計画ゾーンのゾーンIDパラメータの番号を自動的に設定する方法を指定します。数字またはアルファベットを選択できます。 |
有効範囲分析 - 散水範囲のクラス |
散水パターン/散水範囲で考えられる有効範囲にクラスを割り当てて、有効範囲の分析時に識別しやすくします。 |
散水なし |
散水パターン/散水有効範囲がない計画ゾーンのエリアに対し、図面にあるクラスのリストからクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します。 |
1 – 4 |
散水パターン/散水有効範囲の状況ごとに、図面にあるクラスのリストからクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します。有効範囲クラスの「1」はエリアが一度カバーされることを示し、「2」はエリアが1つ重複することを示します。 |
クラスタブをクリックします。
このタブの設定では、さまざまな灌水オブジェクト、場合によってはサブオブジェクトを自動的にクラスに割り当てるかどうかを制御して、オブジェクトにクラス名を割り当てます。割り当てたクラスは、オブジェクトを追加するとファイル内で作成されます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
灌水オブジェクトのクラス自動割り当て |
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適用 |
適用列のチェックマークは、灌水オブジェクトが表示されているクラスに割り当てられることを示します。適用列をクリックするか、オブジェクトを選択して次の灌水オブジェクトに下記のクラスを使用オプションを選択します。 |
灌水オブジェクト |
灌水ツールで作成できるさまざまな灌水オブジェクトを一覧表示します。情報を編集するには行を選択します。 |
クラス |
灌水オブジェクトに割り当てられたクラスを表示します。テンプレートを編集で選択したテンプレートに基づいて、推奨されるクラス名が表示されています。 |
選択項目 |
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次の灌水オブジェクトに下記のクラスを使用 |
選択した灌水オブジェクトのタイプを、指定したクラスに割り当てるかどうかを設定します。このオプションは適用列のチェックマークと同じです。 |
クラス |
選択した灌水オブジェクトのタイプに対し、図面にあるクラスのリストからクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します。 |