Arch02868.png回路を作成する

ツール

ツールセット

回路

機械 電気 設備

回路を作成するには:

ツールをクリックします。

回路で接続する最初の部品をクリックします。

回路レコードが付加されていないカスタムシンボルを選択している場合、このツールでは現在のシンボルにレコードが付加されるほか、回路内のそれ以降のシンボルにもすべて同様にレコードが付加されます。この場合、電気回路と通信回路のどちらを作成するかを指定します。

回路を作成する時は盤シンボルを含めません。

ツールは部材レコードに基づいて電気装置と通信装置を判定します。回路ダイアログボックスが開きます。

パラメータ

説明

回路情報

回路情報を入力します(盤の一覧表で使用)。

配電盤名

関連付けられた配電盤を選択します。

回路番号

回路番号を入力します。

トリップ

トリップ定格を入力します。

電線のサイズ

電線のサイズを入力します。

導管のサイズ

導管のサイズを入力します。

定量(定格)

電圧・電流・電力の定量(定格)を入力します。

備考

回路に関する備考を入力します。

回路部品の電圧と位相の確認

回路部品の電圧と位相が正しいことを確認します。

回路の線を描画

回路の線を描画します。

既存のデータを更新

現在のオブジェクト情報を回路内のすべてのオブジェクトに適用します。

データ

回路で接続されるオブジェクトのパラメータを入力します。

位相/極性

位相と極性の数値を入力します。

電圧

電圧を入力します。

定量(定格)

このオブジェクトの電圧・電流・電力の定量(定格)を入力します。

備考

オブジェクトに関する備考を入力します。

回路と回路に含まれる図形について必要な情報を入力します。

情報はオブジェクトのレコードに転送されます。

回路ループを作画する順序に、回路で接続される部品を続けてクリックします。

回路を完了するには図面の空白部分をクリックします。終点マーカーを配置することを確認します。

回路ツールは終点マーカーを生成し、位相は指定した通りに示されます。

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