Land03347.png植栽データベース情報を取り込む

デフォルトの植栽データベースレコード一式がインストール時に提供されます。植栽データベースはデータ取り込みのための各種データフォーマット(タブ区切りファイル、Excelスプレッドシート、.xmlファイルなど)をサポートします。取り込みフォルダ機能を使用してムービーやイメージを取り込むことができます。また、植栽リストを以前のバージョンのVectorworksプログラムから取り込むこともできます。

植栽データベース情報を取り込むには:

植栽データベースを開きます。詳細は植栽データベースにアクセスするを参照してください。

ファイル>レコードのインポートデータベースコマンドを選択します。ファイル、フォルダ、.xmlファイルを取り込むことができます。このコマンドを選択すると、Vectorworks 12以前のプログラムバージョンから植栽リストを取り込むことができます。

Vectorworksのバージョン2008~2012の植栽データベースを取り込むには、最初にファイル>Convert VW Plantsデータベースコマンドを選択して、植栽データベースを最新のFileMaker形式に変換します。次に、レコードのインポートでデータを取り込みます。

Vectorworks 12.xから植栽リストを取り込むには、ファイル>Import Vectorworks 12 Plant Listデータベースコマンドを選択します。

取り込むファイルの場所を指定した後は、データを現在のデータベースに正しく取り込むためにフィールドを割り当てる必要があります。(Vectorworks 12.xの植栽リストの場合、フィールドは自動的に割り当てられます)

Vectorworks Landmark製品で適切に使用するための重要な割り当てフィールドについては、植栽データベースのフィールドのマッピングを参照してください。さらに詳細な情報が必要な場合は、claris.com/ja/ のサポートページを確認してください。

植栽データを追加する

追加の植栽データセットは「Vectorworks」>「Plant Database」>「Vectorworks Plants」>「Additional Datasets」フォルダに配置されている場合があります。通常、このファイルには各国のディストリビュータから提供された地域の植栽セットや、Vectorworks Landmarkソフトウエアと共にインストールされた他の植栽セットが含まれています。これらのデータセットにはフィールドの割り当てがすでに実行されているため、植栽データベースに簡単に追加できます。

Additional Datasetsフォルダから植栽データを追加するには:

植栽データベースを開きます。詳細は植栽データベースにアクセスするを参照してください。

ファイル>Add Additional Plant Dataデータベースコマンドを選択します。

取り込むファイルを選択します。フィールドの割り当てが自動的に実行され、植栽情報が植栽データベースに追加されます。

植栽データベース