汎用ソリッドに変換する
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汎用ソリッドに変換 |
加工>変換 |
噛み合わせる、削り取る、サブディビジョンプリミティブを作成などのコマンド、3Dフィレット、3D面取り、シェルソリッド、サブディビジョン編集などのツールを使用して作成したソリッド図形には、新しい図形を作成する際に使用した元の構成要素について、その履歴が維持されています。この履歴情報には、他のソリッド操作を使用して行った編集も含まれています。汎用ソリッドに変換コマンドを使用すると、ソリッド図形の編集/加工履歴を削除してファイル容量を削減できます。ただし、このコマンドを実行すると、図形の編集/加工履歴を使用して編集することはできなくなります。
たとえば、印刷会社にファイルを送付する時にファイル容量を減らしたい場合など、最終的な図面の複製ファイルに対してこのコマンドを使用します。
汎用ソリッドに変換するには:
変換したいソリッド図形を選択します。
コマンドを選択します。
選択した図形を変換できない場合は、変換できない図形の選択が解除されたことを示すダイアログボックスが表示されます。