デバッグログ
デバッグログには設定が記載されており、サーバーの起動で起こるすべてのイベントや、サーバーおよび環境に関するその他の情報を記録します。問題が発生した際の解決のヒントになります。インストール時にデバッグログが自動的に作成されます。デフォルトではProgram Dataフォルダに保存されます。
デバッグログを開く
ライセンス管理ソフトウエアのシステムメニューで、履歴/ログ > 使用履歴を表示を選択します。
あるいは、Status画面でSHOW rlm Debug Logをクリックします。
別のデバッグログファイルに切り替える
デバッグログを作成したら、サーバーを終了せずに、使用中のデバッグログから別のログファイルを指定して切り替えることができます。
デバッグログのデータを記録するには、最初にコマンドプロンプトまたはターミナルでログを作成する必要があります。
管理画面のSwitch Debuglogをクリックします。
Swich Debug Log For License Server画面が表示されます。
ISVリストでvektorwrxを選択します。
Fileに、ログが置かれているファイルパスをファイル名を含めて入力します。
SWITCH DEBUG LOGボタンをクリックします。
デバッグログが別のファイルに切り替わります。