Arch.pngエレベーターを挿入する

ツール

ツールセット

エレベーター

建物

エレベーターツールからは、このツールを使用して作成した個々のオブジェクトに加えて、メーカーのカタログからのリソースやユーザー独自のエレベータスタイル(概念:プラグインオブジェクトスタイルを参照)も含め、さまざまな種類の標準エレベーターにアクセスできます。

ElevatorEx.png 

エレベーターを挿入するには:

ツールをクリックします。

次のいずれかの操作を行います:

ツールバーのアクティブな定義をクリックして、リソースセレクタからリソースを選択します。

設定をクリックしてオブジェクトのプロパティダイアログボックスを開き、ツールのデフォルトパラメータを指定します。

パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

反転

オブジェクトが壁内にある場合は、クリックしてオブジェクトの向きを反転します。

位置を設定

オブジェクトが壁内にある場合は、クリックすると参照点モードでポイント間複製ツールがアクティブになり、参照点から指定した距離だけオブジェクトが移動します。

スタイル

現在のスタイルを置き換え、削除、または編集するか、この図形の新しいプラグインオブジェクトスタイルを作成します。

スタイルを編集すると、そのスタイルを使用しているファイル内のすべてのインスタンスが変更されます。

スタイルのパラメータを非表示

スタイルで設定したパラメータが非表示になり、ダイアログボックスまたはオブジェクト情報パレットで編集できなくなります。

昇降路の幅/奥行き

昇降路の幅/奥行きを入力します。

前面/背面ドア表示

前面およびオプションの背面ドア設定を選択します。

背面ドア用の壁を選択

背面ドア表示をかご室と壁のドアに設定している場合は、クリックして背面の壁を選択します。図面領域で、背面ドアを挿入する壁をクリックします。壁に合わせてエレベーターのサイズが動的に変更されます。

背面ドアの位置を更新

背面ドアに関連付けられた壁を移動する場合は、クリックして背面ドアの位置を更新します。

ドアのオフセット

ドアのオフセットを入力します。

ドアタイプ

ドアタイプを選択します。

ドアの幅/高さ

ドアの幅/高さを入力します。

かごの表示

かごを2D/3Dビューで表示するかを選択します。

かごの幅/奥行き(内法)

かごの幅/奥行き(内法)を入力します。

かごの高さ

かごの高さを入力します。

かごの壁の厚み

かごの壁の厚みを入力します。

かごのオフセットX

かごのオフセットXを入力します。

かごの前面オフセット

かごの前面オフセットを入力します。

クラス

エレベーターの構造部分の外観や表示を制御するには、クリックしてクラスダイアログボックスを開きます。構成要素ごとに、図面にあるクラスのリストからクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します。<エレベーターのクラス>を選択すると、エレベーターと同じクラスに構成要素を配置します。

属性と表示設定の両方をクラスで制御するには、クラス設定の属性を使用を選択します。クラス設定の属性を使用の選択を解除すると、属性パレットで変更した内容でクラス属性を上書きできます。表示設定のみがクラスで制御されます。

図面上をクリックし、オブジェクトを配置します。再度クリックして角度を設定します。

オプションとして、オブジェクトからスタイルリソースを作成できます(カタログオプションのある標準のプラグインオブジェクトスタイルを参照)。