見つからないフォントを置き換える
お使いのシステムで使用できないフォントを含むファイルを開くと、フォントの置き換えダイアログボックスが開きます。お使いのシステムで使用できるフォントに元のファイルのフォントを置き換えるか、またはファイルをすばやく開くには、フォントを自動的にデフォルトの置換フォントに置き換えます。
保存されたフォントの置き換え設定は、環境設定の画面ペインからいつでも変更できます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
置換前 |
元のフォントを選択すると、自動的に表示されます。 |
置換後 |
デフォルトのフォントおよび使用できるすべてのシステムフォントが表示されます(デフォルトのフォントは、プログラムがインストールされているコンピューターのシステムフォントです)。 |
元のフォント |
ファイルで使用されている、使用できないフォントが表示されます。 |
置換フォント |
元のフォントの代わりに使用されるフォントが表示されます。 |
新規置き換えフォントを表示 |
ファイル内のフォントのうち、これまで置き換えられたことがないフォントが表示されます。置き換えられたことのないフォントが含まれるファイルを開いたときにのみ表示されます。 |
すべての置き換えフォントを表示 |
これまでに置き換えられたかどうかにかかわらず、システムフォント以外のすべてのフォントが表示されます。置き換えられたことのないフォントが含まれるファイルを開いたときにのみ表示されます。 |
削除 |
選択したフォントの置き換え設定を削除します。環境設定でフォントの置き換え設定を編集したときにのみ表示されます。 |
ファイルを開いたときに見つからないフォントを置き換えるには:
新規置き換えフォントを表示またはすべての置き換えフォントを表示を選択して、元のフォントのリストを表示します。
デフォルトの置換フォントを使用して元のフォントをすべて置き換える場合は、OKをクリックし、フォントを置き換えてファイルを開きます。それ以外の場合は、ステップ3に進みます。
置き換える元のフォントを選択し、置換後リストから置換フォントを選択します。対象の元のフォントがすべて置き換えられるまで、このプロセスを繰り返します。
保存済みのフォントの置き換え設定を変更するには:
環境設定の画面ペインで、フォントの置き換えをクリックします。
編集するフォントの置き換え設定を選択した後、置換後リストから別の置換フォントを選択するか、削除をクリックして置換フォントを削除します。
環境設定が削除された場合、以前にフォントを置き換えたことのあるファイルを開くと、フォントの置き換えダイアログボックスが再度表示されます。