Arch02778.pngつなぎ小梁を作成する

コマンド

パス

屋根の軸組作成

建築>軸組作成

つなぎ小梁を作成するには:

屋根を選択します。

コマンドを選択します。

屋根の軸組作成ダイアログボックスが開きます。

つなぎ小梁タブをクリックし、つなぎ小梁の作成を選択します。

つなぎ小梁のパラメータを指定します。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

スタイル

つなぎ小梁のスタイルを選択します。垂木つなぎ(シングル)と垂木つなぎ(ダブル)は、普通垂木にしか結合されず、天井根太つなぎは、普通垂木と配付垂木の両方に結合されます。

天井根太:耐力壁にあり、垂木と重なるつなぎ梁。

垂木つなぎ(シングル):垂木をつなぐつなぎ小梁。通常は金属プレート付きの垂木に結合されます。

垂木つなぎ(ダブル):垂木の補強として釘やボルトなどで付けられるつなぎ小梁。

サイズ

つなぎ小梁のサイズを現在のファイルの単位で、(幅 × 高さ)の形式で指定します。サイズはリストを編集を選択して編集できます(軸組要素のサイズ設定を参照)。

間隔

つなぎ小梁の間隔を選択します(すべて作成、1つおきに作成、2つおきに作成)。

位置

天井根太または垂木つなぎ(ダブル)のスタイルでは、垂木に対するつなぎ小梁の位置を指定します。垂木つなぎ(シングル)のスタイルでは、位置は自動的に中央に設定されます。

中央を指定すると、垂木つなぎ(シングル)と天井根太のスタイルでは垂木の中央に1つのつなぎ小梁が配置され、垂木つなぎ(ダブル)のスタイルでは垂木の各側に1つずつのつなぎ小梁が置かれます。

左側/右側を指定すると、天井根太または垂木つなぎ(ダブル)のスタイルでは、垂木の指定した側に1つのつなぎ小梁が配置されます。天井根太および垂木つなぎ(ダブル)のスタイルでは、垂木の上端の交差部分まで延長されます。

梁の下端の高さ

床仕上げ面からつなぎ小梁の下端までの高さを指定します。スタイルに垂木つなぎ(シングル)または垂木つなぎ(ダブル)を選択した場合、デフォルトの高さは、屋根の高さの3分の2になります。天井根太のスタイルでは、自動的に0に設定されます。

クラス

外観や表示を制御するには、図面にあるクラスのリストからクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します(クラスを作成するを参照)。

クラス

クラスの属性を編集します。

属性を編集

つなぎ小梁の属性を指定します。

r_beams.png 

クラスを設定する

屋根の軸組

軸組要素のサイズ設定