シンボルのオフセット配置モード
モード |
ツール |
ツールセット |
ショートカット |
オフセット配置
|
シンボル
|
基本 |
Alt + 0(ゼロ、Windows) Option + 0(ゼロ、Mac) |
オフセット配置モードを使用して、参照点から特定の距離で壁にシンボルを挿入できます。オフセット距離は、シンボルの挿入点またはシンボル上のクリックした点までで測定できます。
オフセット配置を使用して壁にシンボルを配置するには:
次のいずれかの操作を行います:
ツールをクリックしてからツールバーのアクティブシンボルをクリックして、リソースセレクタからリソースを選択します。
リソースマネージャで、リソースを右クリックし、コンテキストメニューから選択確定を選択します。あるいは、リソースをダブルクリックしてアクティブにします。シンボルツールが自動的にアクティブになります。
シンボル定義の挿入位置オプションが有効になっている必要があります(シンボル定義を作成するを参照)。
モードをクリックします。
希望する配置モードをクリックします。シンボルツールを参照してください。
クリックして、シンボルをオフセットする参照点を設定します。参照点は、必ずしも壁の中にする必要はありません。
カーソルを壁上に置くとシンボルプレビューが表示されます。
シンボルのオフセット位置をクリックで指定します。
壁内のシンボルの方向が適切でない場合は、挿入点から少しカーソルをずらし、正しい位置の軸の周りでシンボルを反転させます。
クリック-ドラッグモードでは、マウスをクリックしたまま保持してシンボルを挿入すると、その後もシンボルの影(スクリーンヒント)の回転が可能です。すばやくクリックすると、シンボルの回転または反転機能を無効にし、シンボルの方向を配置したとおりに拘束します。
シンボルをクリックして設定します。
オフセットの設定ダイアログボックスが開き、クリックした点の間の距離が表示されます。使用可能なフィールドは、壁が直線の壁か円弧壁かによって異なります。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
オフセット |
直線の壁の場合はオフセット距離を指定します。円弧壁の場合は、参照点とシンボル間の距離または角度を指定します。距離は、円弧壁の外側の円弧に沿って測定されます。 |
オフセットの対象位置 |
シンボルのオフセットに挿入点を使用するか、または次にマウスクリックするシンボル上の別の点を使用するかを選択します。 |
挿入点オプションを選択する場合、挿入点が参照点から指定したとおりにオフセットされるように、シンボルが壁に配置されます。
マウス指定オプションを選択する場合、指定する長さまたは角度の寸法補助線が、参照点から端点まで伸ばされます。シンボルをクリックして適切なオフセット点を示すと、クリックした点が参照点から指定したとおりにオフセットされるように、シンボルが壁内に配置されます。