背景テクスチャを適用する

雲、色、イメージ、フィジカルスカイ、パノラマ画像ファイル、霧の中の光のような特殊効果などの背景テクスチャは、ファイルに保存されるリソースです。ビューポートに背景テクスチャを適用するには、選択したビューポートのオブジェクト情報パレットの背景テクスチャを選択します。背景テクスチャは、さまざまなRenderworksスタイルにも使用されています。Renderworksスタイルを参照してください。

背景テクスチャをすばやく適用するには、リソースマネージャでリソースをダブルクリックするか、リソースをデザインレイヤにドラッグします。

霧の中の光の効果を使用する場合、オブジェクト情報パレットで霧の中の光を選択した光源（点光源またはスポットライト）が図面にあることが必要です。

Spotlightユーザーは、Spotlightレンダリングオプションコマンドで背景テクスチャを設定することもできます。Spotlightレンダリングオプションを設定するを参照してください（Vectorworks Design Suiteが必要）。

背景テクスチャを適用するには：

希望するパラメータで背景テクスチャを作成します。背景テクスチャの作成方法は、背景テクスチャを作成するを参照してください。

コマンドを選択します。

背景テクスチャ設定ダイアログボックスが表示されます。

ライブラリまたは現在のファイルから背景テクスチャを選択します。

Renderworksモードで図面をレンダリングすると、背景テクスチャがすべてのデザインレイヤに適用されます。シェイドレンダリングモードでは、単色、二色、およびイメージの背景を表示できます。

霧の中の光効果