追加機能

Vectorworksカスタマーポータル

Vectorworksカスタマーポータル(customers.vectorworks.net)は、Vectorworksのサービスやコンテンツ、および情報へのアクセスが集約されているポータルサイトです。カスタマーポータルにサインインする、またはVectorworks Service Selectに関しての詳細を確認するには、ヘルプ>カスタマーポータルを選択してください。

カスタマーポータルからアクセスできるVectorworks Service Selectは、デザイナーのみなさまにVectorworks製品をより快適にご活用いただくためのソフトウエア保守契約です。契約者は、限定コンテンツや学習リソースのほか、常に最新のVectorworks製品をご利用いただけます。

Vectorworks Cloud Services

Vectorworks Cloud Servicesは、クラウドを介して、さまざまなデバイスと作成した図面ファイルを共有できるサービスです。 この機能を利用してクラウドストレージのアカウントにファイルを追加することで、任意のウェブブラウザやVectorworks Nomadモバイルアプリでファイルを表示または共有できます。国によってはローカライズされたVectorworks Cloud Servicesが提供されていない場合があります。自国のディストリビュータにご確認ください。

クラウドストレージのアカウントを作成して管理できるVectorworks Cloud Servicesポータルサイトにアクセスするには、VectorworksアプリケーションのCloudメニューを使用します。ファイルを追加するには、Vectorworksアカウントにサインインし、VectorworksファイルをVectorworks Cloud Servicesフォルダに配置します。配置されたファイルは自動的にクラウドサーバーにアップロードされます。オプションで、クラウドアカウントからDropboxやGoogle Driveのファイルにアクセスすることもできます。

クラウドサーバーは、Vectorworks図面の3Dモデルを生成して、シェイドモードでレンダリングします。Vectorworks Service Select契約者の場合、クラウドサーバーはビューポートの更新やレンダリングも行えるほか、ファイル内のすべてのシートレイヤのPDFファイルを作成できます。また、必要に応じて、VectorworksアプリケーションのCloudメニュー内にあるパブリッシュコマンドを使用し、指定した登録画面やシートレイヤを複数のファイル形式でクラウドライブラリ内に出力することもできます。

Vectorworks Service Select契約者であれば、クラウドストレージ内のファイルを使用してインタラクティブなスライドプレゼンテーションを作成できます。ボードスライドでは、テキストやリンクファイルなどのコンテンツを使用して、2DイメージやPDFファイルを拡張できます。ツアースライドでは、パノラマ画像を相互にリンクして、バーチャルな没入型の360°ウォークスルーを作成できます。

サインイン、または利点について詳細を確認するには、https://www.aanda.co.jp/VSS/service_VCS.htmlを選択してください。

クラウドサービスのオンラインヘルプにアクセスするには、Cloud>ヘルプを選択してください。

Vectorworks Nomadアプリ

Vectorworks Nomadアプリを使用すると、クラウドストレージアカウントのファイルをモバイル機器で表示、マークアップ、共有、同期できます。Vectorworks Nomadは、iOSまたはAndroid搭載機器で使用できます。

Vectorworks Remoteアプリ

Vectorworks Remoteアプリを使用すると、モバイル機器のさまざまなリモート機能を通じてVectorworksアプリケーションを制御できます。詳細は、Vectorworks Remoteを設定するを参照してください。