計算および分析ユーティリティ
工学情報を取得する
コマンド |
パス |
工学情報 |
モデル |
工学情報コマンドでは、2D図形の工学情報を自動計算できます。
図形の工学情報を得るには:
1つの図形を選択します。または1つの図形と1つの基準点を選択します。
コマンドを選択します。
工学情報ダイアログボックスが開きます。表示されるデータは選択した内容によって異なります。
1つの閉じた曲面を選択した場合、以下のデータが表示されます:
平面情報(図形の面積、周長、および質量中心の絶対座標)
図形の質量中心軸を中心とした慣性モーメント、断面係数、および断面回転半径
1つの閉じた曲面と基準点を選択した場合、基準点から図形の質量中心までの水平距離および垂直距離だけでなく、基準点を通過する軸の慣性モーメントと断面回転半径も表示されます。
希望するオプションと単位を選択します。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
単位 |
計算値の測定単位を選択します。 |
基準点を質量の中心に配置 |
工学情報ダイアログボックスを閉じた後、選択している図形の質量中心に基準点を追加します。 |
図面上に工学情報を配置 |
工学情報ダイアログボックスを閉じた直後にマウスクリックした位置に工学情報の一覧を配置します。 |
工学情報をファイルに書き出す |
工学情報がテキストファイルに送られます。工学情報ダイアログボックスを閉じた後、ファイル名と場所を指定します。 |