分布荷重を配置する
モード |
ツール |
ツールセット |
分布荷重 |
リギング荷重 |
リギング |
分布荷重を配置するには:
ツールとモードをクリックします。
次のいずれかの操作を行います:
荷重プロパティの保存済み設定を使用するには、ツールバーの荷重の設定をクリックして、荷重の設定を選択します。
保存済みの荷重の設定を使用しない場合は、荷重カテゴリを指定します。単位長さ重量または総重量モードを選択して、荷重の重量を入力します。単位長さ重量を入力する場合は、重量と距離の間にスラッシュを入れて値を入力します(たとえば、500/10は長さ10フィート当たり500ポンドであることを表します)。
分布荷重を吊り下げるリギングオブジェクトにマウスを移動します。
連結可能な構造が強調表示されます。
クリックして、荷重オブジェクトの開始点を設定します。
再度クリックして、区間の終点と次の区間の開始点を設定します。この方法で、荷重オブジェクトが完成するまでセグメントの描画を続けます。ダブルクリックして荷重オブジェクトの作成を終了します。分布荷重の曲線は、リギングオブジェクトを越えて延長できません。
リギングオブジェクトの中心線に分散荷重が配置されます。
2D/平面ビューでは、分布荷重のラベルが表示されます。ラベルは、ラベルの制御点をクリック&ドラッグして移動できます。
パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
荷重カテゴリ |
計算において重要な荷重カテゴリを指定します(Braceworksが必要)。 |
長さ |
分布荷重の長さが表示されます。 |
ラベルを表示 |
ラベルを2D/平面ビューで表示します。 |
3Dで延長表示 |
分布荷重を図面の縮尺で自動的に伸縮し、より大きな荷重が目立つようにします。 |
類似オブジェクト選択 |
|
同じ荷重名のオブジェクト |
荷重名パラメータが同じ荷重オブジェクトを選択します。 |
同じ荷重カテゴリのオブジェクト |
荷重カテゴリパラメータが同じ荷重オブジェクトを選択します。 |
同じ総重量のオブジェクト |
総重量パラメータが同じ荷重オブジェクトを選択します。 |
同じ単位長さ重量のオブジェクト |
単位長さ重量が同じ荷重オブジェクトを選択します。 |
荷重情報 |
荷重情報はBraceworksの計算とレポートに使用されます(Braceworksが必要)。 |
荷重計算に含める (Braceworksが必要) |
Braceworksの計算に荷重を含めます。構造計算から荷重を除外するには、選択を解除します。 |
荷重グループ名 |
選択した荷重カテゴリが表示されます。 |
荷重ID |
レポートの参考情報として、荷重に固有のIDを入力します。 |
荷重名 |
荷重計算でオブジェクトを識別します。 |
単位長さ重量 |
オブジェクトの単位長さ重量を入力します。 |
総重量 |
オブジェクトの総重量を入力します。 |
吊り元 |
荷重を連結している場合は、関連付けられたリギングオブジェクトの名前が表示されます。必要に応じて、リギングオブジェクトの吊り元の名前(Position Name)を入力すると、このオブジェクトをリギングオブジェクトに連結するか、リギングオブジェクトの関連付けを変更できます。名前を削除すると、関連付けが解除されます。 荷重を連結するその他の方法については、連結を作成するを参照してください。 |
分布荷重を自動的に追加する
コマンド |
作業画面:パス |
選択オブジェクトに分布荷重を追加 |
Spotlight 2023:作業画面にコマンドを追加します Braceworks 2023:Braceworks |
分布荷重の長さが重要でない場合は、分布荷重が図面上のリギングオブジェクトに自動で追加できます。
分布荷重を自動的に追加するには:
分布荷重を配置するリギングオブジェクトを選択します。複数のリギングオブジェクトを選択している場合、分布荷重は各オブジェクト上に配置されます。
システムを選択すると、複数のリギングオブジェクトを簡単に選択して、各要素に同じ荷重を自動的に追加できます。
コマンドを選択します。
荷重の設定を作成または選択するために、荷重の設定ダイアログボックスが開きます。荷重の設定を選択するか、荷重パラメータを入力して<アクティブな設定>を選択します。
各リギングオブジェクトの長さに沿って分布荷重が配置されます。