ArchitectEnergos(エネルギー解析)詳細プロジェクト設定:使用状況:ユーザー状況ペイン

プロジェクトタイプリストで住居用途を選択するか、非住居用途を選択するかによって、詳細パラメータを編集できるかが決まります。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

プロジェクトタイプ

プロジェクトが住居用途か非住居用途かを指定します。住居用プロジェクトでは、使用状況:電力ペイン(このペインは、詳細パラメータが表示されるよう選択している時にのみ表示されます)で、簡略化された電力パラメータの入力項目を使用するほか、一世帯住宅のエネルギー計算も最適化します。

利用パターン

プロジェクトが住居用か非住居用かによって、異なった凡例の利用パターンを使用できます。プロジェクトに最も近いパターンを選択します。自動は、住居領域と居住者数に基づくデフォルトのパターンです。システムセットは作成や編集が可能です。システムセットを指定するを参照してください。

詳細

(非住居用プロジェクトのみ)

非住居建物の稼動詳細設定ダイアログボックスを開き、次のセクションの説明に従って、詳細な熱取得と熱損失を指定します。

居住者数

建物のタイプ、大きさ、使用状況に基づいて平均居住者数を見積もるか、またはカスタムの居住者数を指定するかを選択します。カスタムを選択すると、居住者数カスタムダイアログボックスが開きます。プロジェクト全体の居住者数を指定します。

数字

プロジェクトの居住者数が表示されます。

室内温度

プロジェクト全体の平均室内温度を指定します。

世帯数

居住可能なスペースの世帯数を指定します。

非住居用プロジェクトの詳細な利用パターンを指定する

非住居建物のプロジェクトでは、追加の使用状況パラメータを使用できます。

詳細パラメータを指定するには:

非住居用プロジェクトのユーザー状況ペインで、利用パターンを選択して詳細をクリックします。非住居建物の稼動詳細設定ダイアログボックスが開きます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

内部熱取得

建物の熱取得につながる用途を指定します。

使用状況リスト

建物に定義されたさまざまなタイプの用途を一覧表示します。各用途を定義すると、空の用途が作成されて、リストの一番下に移動され、編集できるようになります。

使用状況

現在選択している用途の名前を表示します。

削除

現在選択している用途を使用状況リストから削除します。空のデフォルト用途は削除できません。

スペースの用途

現在選択している用途の通常の用途を選択します。セットを作成して編集できます。次を参照してください: システムセットを指定する

活動状況

過半数の居住者に当てはまる通常の平均的な活動を選択します。セットを作成して編集できます。次を参照してください: システムセットを指定する

条件

用途の定義に居住者数を考慮するか、または床面積を考慮するかを選択します。

居住者数

居住者数で定義する場合は、選択した用途の平均居住者数を指定します。

利用ゾーンの床面積

床面積で定義する場合は、選択した用途の実質的な床面積を指定します。

熱損失

建物の熱損失につながる用途を指定します。

一人あたりの蒸発放射熱

蒸発で放射される熱の1人当たりの平均値を示します。

水洗トイレ用給水

トイレが大量にある場合は、このチェックボックスを選択して、選択済み用途の全体的な熱損失に、水を流すことが与える影響を追加します。

トイレ数

トイレの数を示します。

詳細なエネルギー解析

基本的なエネルギー解析

エネルギー解析パラメータの依存関係

Energos(エネルギー解析)の結果

Energosエネルギー解析モジュール