器具の検索と変更
コマンド |
パス |
ショートカット |
器具の検索と変更 |
舞台照明 |
Ctrl + Shift + Alt + M(Windows) Cmd + Shift + Option + M(Mac) |
カスタムの検索条件を定義して、照明器具とアクセサリをすばやく簡単に検索し、検索結果からアクションを実行できます。
器具を検索して変更するには:
コマンドを選択します。
器具の検索と変更ダイアログボックスが開きます。
検索条件と、検出された項目に行う操作を指定します。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
設定 |
設定の保存や、保存済み設定の適用については、保存済み設定を使用するを参照してください。 |
保存対象 |
保存する設定を選択します: 検索条件と実行内容:器具の検索と変更設定を保存します。 検索条件:検索設定を保存します。 実行内容:変更設定を保存します。 |
検索 |
検索する器具の種類と検索条件を指定します。たとえば、回路番号が66の照明器具をすべて検索します。基準を定義すると値のリストにフィルタが適用されます。 |
Device Type |
器具を選択します。 |
条件 |
検索条件の種類(左のリスト)、演算子(中央のリスト)、および値(右のリスト)を選択します。 器具を1つだけ選択している場合は、条件の値に追加のオプションとして、選択中の図形が表示されます。このオプションを選択すると、現在選択している器具の値が使用されます。たとえば、クラス=選択中の図形にすると、現在選択している器具と同じクラスの器具がダイアログボックスで検索されます。 保存済み設定で選択中の図形オプションを使用する場合、条件の値は現在選択している器具の数によって異なります。器具を1つだけ選択している場合は、リストから選択中の図形オプションを使用できます。複数の器具を選択している場合、選択中の図形オプションは使用できず、代わりにリストの最初の値が使用されます。 カスタム値を定義するには、(右のリストで)カスタムを選択すると、カスタム値ダイアログボックスが表示されます。 特定の値を検索するには、各値の間にカンマを配置します。 値の範囲を検索するには、最初の値と最後の値の間にハイフン(-)を配置します。 特定の値と値の範囲を組み合わせて検索するには、検索する値にカンマとハイフンを配置します。例:1,5-10 |
変更 |
検出された項目に行う操作を指定します。 |
実行内容 |
検出された照明器具に行う操作を選択します。 値を変更:フィールドを選択して、新しい値を指定します。たとえば、特定の回路の照明器具を他の回路に変更できます。 値を入れ替え:入れ替えフィールドリストで選択したフィールドの値を入れ替えます。 値をコピー:コピーリストで選択したフィールドから、コピー先リストで選択したフィールドに値をコピーします。たとえば、回路番号をディマー番号に、またはディマー番号をチャンネル番号にコピーします。 値を移動:移動リストで選択したフィールドから移動先リストで選択したフィールドに値を移動し、移動リストの値をデフォルト値に設定します。 フィールドの番号再割り当て:指定した項目の番号の値を変更します。フィールドと番号付けの方向を選択して、開始値を入力します。たとえば、Electric #2上のすべてのPAR照明器具が、#2の付いた番号で左から右へ増えていくように変更します。 シンボルを置き換え:検出された項目に対して新しいシンボルを選択します。たとえば、特定の用途のすべての照明器具を検索し、それらが同じシンボルを使用するように変更します。 クラスを変更:検出された項目に対して新しいクラスを選択します。 器具のラベルを割り当て:検出された項目に対して新しい器具のラベルを選択します。 現在の選択に追加:検出された項目を、現在選択している項目に追加します。 現在の選択と置き換え:現在選択している項目を、検索条件と一致する項目に置き換えます。 削除:検出された項目を削除します。 |
適用をクリックすると、ダイアログボックスを閉じることなく設定が変更されます。
保留中の変更がそれ以上ない場合には、適用は無効になります。他の器具を検索して変更する場合は、適用が再び有効になります。
次のいずれかの操作を行います:
それまでに適用したすべての変更を確定するにはOK をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
それまでに適用した変更と保留中の変更をすべて破棄するにはキャンセルをクリックして、ダイアログボックスを閉じます。