図形の重なり順を変更する

コマンド

パス

前後関係

加工

コンテキストメニュー

図形を描画していくと、デザインレイヤ内での前後関係が記憶されます。最初に描画した図形が一番後ろ、最後に描画した図形が一番前に配置されます。

前後関係コマンドを使用すると、レイヤ内の図形の重なり順を変更できます。図形は、前に移動して重なった図形の前にすることも、後ろに移動して重なった図形の後ろにすることもできます。または、一気に前後関係の最前または最後に配置することも可能です。

図形の前後関係を変更するには:

重なり順を変更する図形を選択します。

コマンドを選択してから、使用する重なり順の方法を選択します。

方法

説明

ショートカット

最前へ

選択した図形を前後関係の最前に移動します。

Ctrl + F(Windows)

Cmd + F(Mac)

前へ

選択した図形を、前後関係が1つ前の図形の前に移動します。選択した図形の上に重なっている図形がない場合、重なり順は変わりません。

Ctrl + Alt + F(Windows)

Cmd + Option + F(Mac)

最後へ

選択した図形を前後関係の最後に移動します。

Ctrl + B(Windows)

Cmd + B(Mac)

後ろへ

選択した図形を、前後関係が1つ後ろの図形の後ろに移動します。選択した図形の下に重なっている図形がない場合、重なり順は変わりません。

Ctrl + Alt + B(Windows)

Cmd + Option + B(Mac)

図形の前後関係が変わります。

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