図形を変換する

図形は、線分、多角形、メッシュ、汎用ソリッド、グループ、サブディビジョン図形、およびプラグインオブジェクトに簡単に変換できます。

線分に変換する

コマンド

パス

線分に変換

加工>変換

線分に変換コマンドを使用すると、1つの図形をこの図形の生成に必要な一連の線分に変換します。たとえば、四角形は4つの線分に変換されます。

円と長円は複数の線分に変換できます。ただし円を変換する場合、線分の精度は環境設定ダイアログボックスで選択した円周の分割数の設定で決まります。

2Dまたは3D図形を線分に変換するには:

変換する図形を選択します。

コマンドを選択します。

図形が3Dの場合は、ワイヤーフレーム、陰線消去、あるいは陰線部分を破線で表示、のいずれかを選択します。選択するレンダリングモードで、どの線を表示(作成)するかを指定します。

図形がレイヤプレーン上で線分に変換され、各線分を操作できるようになります。

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コピーを線分に変換する

コマンド

パス

線分に変換+コピー

加工>変換

線分に変換+コピーコマンドは線分に変換コマンドと同様に機能します。ただし線分に変換+コピーコマンドは、最初に図形のコピーを作成して、それを線分に変換します。元の図形は元の状態のまま影響を受けません。

図形のコピーを線分に変換するには:

変換する図形を選択します。

コマンドを選択します。

図形が3Dの場合は、ワイヤーフレーム、陰線消去、あるいは陰線部分を破線で表示、のいずれかを選択します。選択するレンダリングモードで、どの線を表示(作成)するかを指定します。

図形のコピーがレイヤプレーン上で線分に変換されます。各線分は、線分図形として操作できるようになります。

多角形に変換する

メッシュに変換する

汎用ソリッドに変換する

グループまたはプラグインオブジェクトに変換する