シングルラインを描く

シングルラインを作図するには、直線ツールを使用します。3D表示ではプッシュ／プルモードを使用できます。このモードを使用すると、直線を作成直後に柱状体にできます。

モード	説明
固定角度	線を、垂直方向、水平方向、および垂直方向または水平方向から任意の方向へ30度または45度に固定します。
任意角度	任意の角度で線を引きます。 Shiftキーを押したままにすると、線は予め決められた角度にスナップします。
頂点	最初のクリックが直線の始点になります。
中心	最初のクリックが直線の中心点になります。直線は中心点から両方向の外側に向けて描画されます。
プッシュ／プル（3D表示のみ）	直線を作成直後に続けて柱状体にできます。次を参照してください：プレイナーツールのプッシュ／プルモード
プッシュ／プル合成（プッシュ／プルモードで使用可能）	ソリッド図形の面上に形状を描画して押し出すと、2つの図形が1つのソリッドの合成または切り欠きになります。このサブモードが無効になっている場合は、押し出した新しい図形は独立した図形のままとなり、元のソリッド図形も変化しません。
設定	描画中に特定の倍率で直線の長さを伸縮します。

始点から終点までの直線を作図する

モード

ツール

ツールセット

ショートカット

頂点

直線

基本

始点から終点までの直線を作図するには：

ツールとモードをクリックします。

固定角度または任意角度モードをクリックします。

描画しながら直線を伸縮するには、設定をクリックし、長さの倍率を入力します（0より大きい値を指定する必要があります）。作図される直線は、描画した直線をこの倍率で伸縮した長さになります。たとえば、描画した線分の2倍の長さの線分を作図するには2と入力し、描画した線分の半分の長さの線分を作図するには0.5と入力します。デフォルト値は1で、直線の長さは変更されません。

直線の始点をクリックします。

再度クリックして直線の終点を指定します。1より大きい倍率を入力した場合、完成した直線の長さは入力した倍率に従って調節されます。