2D図形を押し出す

柱状体

コマンド

パス

ショートカット

柱状体

モデル

Ctrl + E(Windows)

Cmd + E(Mac)

柱状体コマンドを使用して、2D図形を高さのある3D図形に変更できます。図形の種類と属性によって、生成される柱状体の種類が決まります。線は平面として押し出され、他の図形はすべてワイヤーフレームの3D図形として押し出されます。一度に2つ以上の図形を押し出すことができますが、押し出しするには最初にグループ化された図形をグループ解除する必要があります。また、ロックされた図形は最初にロック解除する必要があります。

図形は現在表示されている視点と方向で押し出されるため、押し出される方向は現在の表示によって異なります。後で必要に応じてそれらの図形を回転させることができます。回転ツールまたは回転角度が固定された回転を参照してください。柱状体の高さは、変形ツールを使用してインタラクティブに編集できます。詳細は柱状体、錘状体、ソリッドプリミティブを変形するを参照してください。

複数の図形を同時に押し出すと、それらの図形は1つの3D図形グループに変わります。図形を個別に編集するには、セットのグループを解除するか、柱状体に入るコマンドを使用して個々の図形にアクセスします。

プッシュ/プルツールおよびプレイナー図形ツールのプッシュ/プルモードを使用して、プレイナー図形から柱状体を作成することもできます。プッシュ/プルツールによるダイレクトモデリングおよびプレイナーツールのプッシュ/プルモードを参照してください。

図形を押し出すには:

押し出す2D図形を選択します。

コマンドを選択します。

生成 柱状体ダイアログボックスが開きます。

柱状体の奥行きの値を入力し、X軸とY軸に沿うサイズ変更を指定します。

Shapes201246.png 

多段柱状体

3Dパス図形

錐状体を作成する

3Dパス複製を作成する

面を基準とした押し出し/切り抜きを行う

辺のオフセットツールによるダイレクトモデリング