Architect or Landmark直線および円弧の道路を作成および結合する

ツール

ツールセット

道路(直線)

Roadway_straight_tool.png 

道路(円弧)

roadway_curved_tool.png 

道路(T型)

roadway_tee_tool.png 

敷地計画

シンプルな道路ツールでは、直線や円弧の道路区間を組み立てたり結合したりできます。道路ツールを使用して地形モデルを変更できます。

直線または円弧の道路区間、または道路の交差部分を作成するには:

必要なツールをクリックします。

図面に道路の区間を作成します。

直線の道路区間を配置するには、一度クリックして道路の始点を定義し、再度クリックして終点を設定します。

円弧またはT型の道路区間を配置するには、クリックして図面に図形を配置し、再度クリックして回転角を設定します。

ファイルで初めて各ツールを使用する場合は、プロパティダイアログボックスが開きます。デフォルトパラメータを設定します。パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。

円弧と直線の区間や、T型の交差部分を配置して、道路の作成を続けます。

SiteModel203070.png 

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

Z

道路区間の最初にある測点の高さを設定します。

半径

(円弧およびT型の道路)

円弧道路区間の円弧半径(道路の中心からの距離)を指定します。基準点は円弧の中心を示します(または、T型の道路の場合は各円弧の中心を示します)。

(円弧の道路)

円弧道路区間の幅を設定します。

支線の幅

(T型の道路)

T型の「支線」区間の幅を示します。

(直線の道路)

直線道路区間の幅を設定します。

縁石の高さ、縁石の幅

道路の縁石の高さと幅を示します。

舗装の厚み

道路の舗装の厚みを設定します。

両端の高低差

道路区間の始点と終点の高低差を設定します。

両端

道路の両端(縁石のない隠れた側面)を破線で表示します。

造成用図形として使用

地形モデルを変更する造成面と法面を作成します。

左側/右側の法面のオフセット

(円弧および直線の道路)

道路のいずれかの側にある法面のオフセットを設定します。

円弧角

(円弧およびT型の道路)

区間の回転体の角度(円弧の角度)を設定します。

本線の縁石を表示

(T型の道路)

T型道路の本線側の縁石を描画します。縁石を非表示にするには、このオプションの選択を解除します。

本線の幅

(T型の道路)

T型道路の本線の幅を指定します。

舗装のクラス、縁石のクラス

外観や表示を制御するには、図面にあるクラスのリストから、道路のカテゴリごとにクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します。<道路クラス>を選択すると、道路オブジェクトと同じクラスに構成要素の属性を配置します。

道路の区間に造成面または法面が含まれていて、地形モデルが存在する場合は、その地形モデルを選択して、オブジェクト情報パレットの更新をクリックします。

地形モデルを更新する

道路を作成する