インタラクティブなソーラーアニメーションを作成する

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太陽光設定

ビジュアライズ

インタラクティブなソーラーアニメーションでは、図面内に太陽の効果が表示されます。インタラクティブプレビューの表示設定、日、月、および時刻を指定します。太陽の動きを調査するには、ワイヤーフレームモードビューおよびレンダリングビュー（影付きまたは影なし）が役に立ちます。

大規模または複雑なレンダリングモデル、高品質のレンダリング設定、およびスムーズな影は、アニメーションに影響を及ぼす場合があります。スライダを動かしてインタラクティブに変更を見るには、ワイヤーフレームまたはシェイドレンダリングモードでレンダリングします。低品位から中品位（詳細および品質）のシェイド設定を推奨します。

太陽をインタラクティブにシミュレーションするには：

太陽光設定図形を挿入するの説明に従って、少なくとも1つの太陽光設定図形を挿入します。

希望するビューとレンダリングモードを選択します。

太陽光設定を選択し、オブジェクト情報パレットのソーラーアニメーションをクリックします。または、太陽光設定図形をダブルクリックします。

ソーラーアニメーションダイアログボックスが表示されます。インタラクティブタブをクリックします。表示設定、日、月、および時刻を設定します。または、月と日のスライダを動かして効果を確認します。

クリックすると、パラメータの表示／非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示／非表示を切り替えられます。

パラメータ	説明
表示設定	太陽がモデルの周りを回転するか、モデルが太陽の周りを回転するかを設定します。
現在の表示（2D／平面）または現在の表示（3D表示）	モデル上で太陽を動かします。
直射を維持（基準平面中心で回転）	太陽から見てモデルの周りを移動し、その時刻に太陽で照らされているモデルの部分を示します。モデルは基準平面中心にあると想定され、この中心の周りを回転します。
直射を維持（太陽光設定図形を中心に回転）	太陽から見て太陽光設定の周りを移動します。表示されているモデルの各部分は、太陽光を受ける領域です。このモードは、大規模なモデルの一部を調査する場合、またはモデルが基準平面中心からオフセットされている場合に役立ちます。関心のある領域に太陽光設定を配置します。
インタラクティブ／ムービー取り出し	図面内でシミュレーションをインタラクティブに表示するか、アニメーションファイルに取り出すかを選択します。
日／月	数字を入力するか、あるいは上矢印と下矢印を使用して日と月を入力します。
月のスライダ	インタラクティブスライダを動かして、月を移動します。
時／分	数字を入力するか、あるいは上矢印と下矢印を使用して時刻を時間と分として入力します。分の矢印の増分は間隔（分）で設定します。
AM／PM （12時間の時刻表示のみ）	AMとPMを切り替えて、午前または午後を簡単に設定できます。
日のスライダ	インタラクティブスライダを動かして、日中の時間を移動します。
間隔（分）	上矢印または下矢印で分を増減するための増分を設定し、必要に応じて分を簡単に変更できるようにします。
現地時間／太陽時	場所および時期の日の出と日没の時刻、および現在の現地時間または太陽時を表示します。現地時間が表示されるか太陽時が表示されるかは、オブジェクト情報パレットで太陽時として使用を選択しているかどうかで決まります。