複数のファイルを管理する

一度に最大8つのファイルをプログラムで開くことができます。複数のファイルを管理する機能とコマンドは、WindowsとMacのインターフェイスで異なります。

Windowsのファイルタブ

表示バーの上に、開いている各ファイルのタブが表示されます。

タブを一時的に非表示にするには、ウインドウ>ファイルをタブ表示の選択を解除します。

順番を変更するには、タブを異なる位置にドラッグ&ドロップします。

別のファイルをアクティブにするには、次のいずれかの操作を行います。

ファイルのタブをクリックします。

タブバーの右側にある三角矢印をクリックして、ファイル名を選択します。

ウインドウメニューの下部にあるファイル名を選択します。

標準のWindowsショートカット(Ctrl + Tab)を使用して、開いているファイルを切り替えます。必要に応じて、矢印キーまたはマウスを使用して、開いているパレットにアクセスします。

Macのファイルタブ

作図ウインドウはVectorworksのアプリケーションウインドウにドッキングされているため、表示バーの上に、開いている各ファイルのタブが表示されます。特定のファイルのドッキングを解除することも、ドッキングを完全に無効にすることもできます。ドッキングを解除したファイルは、それ自身の表示バーとツールバーを含む独立したウインドウとして表示されます。

ファイルのタブを一時的に非表示にするには、ウインドウ>ファイルをタブ表示の選択を解除します。

別のファイルをアクティブにするには、ファイルのタブまたはウインドウをクリックするか、ウインドウメニューの下部にあるファイル名を選択します。あるいは、標準のMacショートカット(Cmd + ~(チルダ))を使用して、開いているファイルを切り替えます。

作図ウインドウのドッキングを解除するには、ファイルタブをタブ領域からドラッグするか、ウインドウ>現在のファイルのみタブ表示を解除を選択します。ウインドウを再度ドッキングするには、ファイルのタイトルバーをタブ領域にドラッグします。背景が青色で強調表示されたら、ファイルを離します。

作図ウインドウをドッキングさせないようにするには、Optionキーを押しながらファイルをタブ領域の近くにドラッグします。

作図ウインドウ(とパレット)のドッキングを無効にするには、ウインドウ>アプリケーションウインドウを使用の選択を解除します。

パレットのドッキング