ファイルを開く
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ファイル |
Ctrl + O(Windows) Cmd + O(Mac) |
ファイルを開くには、いくつかの方法があります。一度に最大8つのファイルをプログラムで開くことができます。複数のファイルを管理するを参照してください。
ファイルを開くには、次のいずれかの操作を行います:
Vectorworksから、コマンドを選択して、開くファイルを選択します。
Windowsでは、開いているVectorworksアプリケーションにファイルをドラッグ&ドロップします。Macでは、ドック上のVectorworksアイコンにファイルをドラッグ&ドロップします。
エクスプローラー(Windows)またはFinder(Mac)からファイルを直接ダブルクリックします。複数のバージョンのVectorworksをインストールしている場合は、WindowsとMacで結果が異なることがあります。
Windows
Vectorworksファイルの関連付けダイアログボックスでVectorworksのファイル形式が特定のバージョンのVectorworksに関連付けられている場合、ファイルをダブルクリックすると、その特定のバージョンのVectorworksでファイルが開きます。
Vectorworksファイルの関連付けダイアログボックスで現在のVectorworksファイルの関連付けを維持するよう指定している場合、ファイルをダブルクリックすると、関連付けられたバージョンのVectorworksでファイルが開きます。
Mac
複数のバージョンのVectorworksを起動している場合、ファイルをダブルクリックすると、どのバージョンであれ最初に起動したバージョンのVectorworksでファイルが開きます。
複数のバージョンのVectorworksをインストールしているが起動していない場合は、ファイルをダブルクリックすると、最新のバージョンのVectorworksでファイルが開きます。
別のユーザーが開いているファイルを開こうとすると、ファイルを開いているユーザーの名前と開かれている場所を示す警告が表示されます。また、ファイルのパス、開かれた時刻、開かれている時間など、ファイルに関する詳細な情報を表示することもできます。
Vectorworksプログラムで開くことができるのは、MiniCAD 7またはVectorworks Ver.8以降で作成されたファイルです。MiniCAD 7より前のバージョンで作成されたファイルは、Ver.12より前のプログラムを使用して、少なくともVer.7に変換する必要があります。
プロダクト保護ファイル
Vectorworks Landmarkのライブラリファイルなど、製品固有のコンテンツが含まれるライブラリファイルはプロダクト保護されており、コンテンツの使用にはVectorworks Design Suite製品が必要になります。この種のファイルは、プロダクト保護されていることがタイトルバーで特定できます。プロダクト保護ファイルを開くと、ファイル本体またはこのファイルから作成されたファイルはVectorworks Design Suite製品でのみ使用できることを警告するメッセージが表示されます。