LayerMap.Gワークシートを管理する
VA Setup Data-Imperial.vwxまたはVA Setup Data-Metric.vwxファイル内のLayerMap.Gワークシートでは、先頭の6行(LayerMap.G行の前)に使用可能なプロジェクトタイプが表示されます。これらのプロジェクトタイプは、レガシーコマンドの標準画面を作成で使用され、製図原紙をつくるコマンドでは使用されません。そのため、これらのプロジェクトタイプはサポートされません。
以前のプロジェクトタイプに続いて、製図原紙をつくるコマンドで使用されるビューポートまたはビューの名前が表示されます。名前の下にはビューポート/登録画面のタイプが表示され、製図原紙をつくるダイアログボックスで、どの図面の種類の下にビューポート/登録画面が表示されるかを制御します。
プロジェクトタイプセクションの後にはレイヤセクションがあります。LayerMap.Gワークシートのこのセクションは、特定のビューポート/登録画面におけるレイヤの初期化および設定を制御します。製図原紙をつくるコマンドは、このセクションの情報を基にレイヤを生成し、ビューポート/登録画面が正しく表示されるよう適切な設定を行います。
LayerMap.Gワークシートの最後のセクションはクラスセクションです。このセクションは、各ビューポート/登録画面のクラスの設定および初期化を制御します。レイヤセクションと同様、設定コマンドはこの情報を使用して、プロジェクトファイル内のビューポート/登録画面ごとに完全なクラス設定を生成します。