チェーン長を計算

コマンド

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チェーン長を計算

Architect 2023：建築＞機械

Landmark 2023：ランドスケープ＞機械

Spotlight 2023：舞台照明＞機械

チェーン長を計算により、2つのスプロケット間のチェーン長あるいはその中心距離を求めることができます。

チェーン長あるいは中心距離を計算するには：

コマンドを選択します。

チェーン長を計算ダイアログボックスが開きます。

パラメータ	説明
チェーンとスプロケット
計算対象	スプロケット間のチェーンの長さまたはその中心距離を計算するかどうかを選択します。
チェーンのピッチ	チェーンのピッチを選択します。
（1）スプロケット#1の歯数	スプロケット1の歯数を入力します。
（2）スプロケット#2の歯数	スプロケット2の歯数を入力します。
（3）中心距離	チェーンの長さを計算する場合は中心距離を、中心距離を計算する場合にはチェーンの長さを入力します。
チェーンの長さまたは中心距離	選択した計算対象によって、チェーンの長さあるいは中心距離の計算値が表示されます。
挿入オプション
図面にチェーンを配置	指定した値と計算値に基づき、連続したチェーンを図面に挿入します。
図面にスプロケットを配置	指定した値と計算値に基づき、2つのスプロケットを図面に挿入します。
グループ化	図面に挿入する図形をグループ化します。選択を解除すると、図面に挿入する図形のグループ化が解除され、オブジェクト情報パレットで編集できるようになります。
計算結果を配置	計算データを図面に配置します。

チェーンの長さの値は、ピッチ数にピッチの値を乗じた値に基づいて入力できます。

既知の値を入力した後、計算をクリックします。

チェーンの長さまたは中心距離の値が表示されます。

中心距離の値が不明の場合は、そのフィールドを空白にして計算をクリックします。すると、最小中心距離が表示されます。再度計算をクリックして、最小中心距離に基づきチェーンの長さを求めます。

希望する配置オプションを選択します。

OKをクリックします。

配置オプションを選択すると照準カーソルに変わります。チェーンやスプロケットを挿入する図面をクリックします。計算結果を配置を選択している場合は、再度クリックして計算データを挿入します。