データベースを連結
コマンド |
パス |
データベースの管理 |
ツール>データベース |
Vectorworksファイルで、データベースをファイルに連結し、各データソースのキー識別子を選択します。
データベースとVectorworksファイルとの連結を確立するには:
Vectorworks図面を開きます。データベース連結情報はVectorworksファイルに保存されます。
コマンドを選択します。
データベースの管理ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスを使用して有効なデータベースを管理し、希望するデータベースを現在のファイルに連結します。
連結がまだ行われていないため、有効なデータベースリストは空です。連結をクリックします。
データベースを連結ダイアログボックスが開きます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
データソース名を使用 |
以前にODBCマネージャ またはODBCアドミニストレータ に追加したデータベースソースに接続します。更新をクリックすると設定が更新されます。 |
接続ストリングを使用 |
Windowsでは、このオプションを使用して、ファイルからデータソースを一時的に作成できます。または、データソース名を使用オプションと同様に既知のデータソース名を選択できます。ビルドをクリックし、コンピューターデータソースタブからデータベースを選択します。Macでは、指定したソースから接続ストリングを構築することはできません。 |
SQLiteファイルを使用 |
参照をクリックして、SQLiteデータベースファイルを選択し、接続します。このタイプのデータベース連結は、データベース関連のダイアログボックス上では[sqlite]と表示されます。 SQLiteファイルが存在しない場合は、新規をクリックします。適切な場所を参照してファイル名を入力すると、空のSQLiteデータベースファイルが作成されます。適切なファイル形式の拡張子(.db、.sqlite、.sqlite3など)を追加することを推奨します。 |
氏名/パスワード |
データベースの連結で氏名/パスワードが必要な場合は、情報を入力します。 |
SQLiteファイルを選択するか、先ほどODBCマネージャ/アドミニストレータ に追加した名前付きのデータベースを選択します。必要に応じて氏名とパスワードを入力します。
選択中のデータベースが、データベースの管理ダイアログボックスの有効なデータベースのリストに追加されます。データベースと関連付けられたテーブルが左側に表示され、データベースフィールドが右側に表示されます。
有効なデータベーステーブルのいずれかを選択します。その行が右側に表示されます。キー識別子として機能する行の1つを、その行のキーとして使用列内をクリックして選択します。キー列は、テーブル内のデータ行を独自に識別します。デフォルトでこれは固有のデータを含む列の1つであり、行識別子として使用されます。
キーを選択する機能はデータベースドライバーによって異なります。必要に応じてテーブルを表示をクリックしてテーブルの内容を表示すると、適切なキーを選択しやすくなります。
他のデータベーステーブルのキー識別子を選択します。各テーブルでは、少なくとも1つの列をキーとして使用に選択している必要があります。
他のデータベースを連結する場合は連結をクリックし、追加のテーブルごとにキーを識別します。
データベーステーブルを選択して連結し、各テーブルにキー識別子を設定したら、OKをクリックします。
データソースが正しく連結され、ファイルに対して識別されます。
データベースの連結が最新の状態でない場合は、データベースを選択し、連結を更新をクリックしてデータベース連結を復旧します。テーブルと列の情報データが更新されます。
データベースの連結で問題が発生した場合は、エラーメッセージにトラブルシューティング情報が表示されます。デフォルトのテキストエディタアプリケーションでログファイルを開く場合は、詳細をクリックします。ログファイルには、連結エラーの診断に役立つ詳細情報が記載されています。