描画図形をカスタムのEnergos（エネルギー解析）システムとして指定する
Energos（エネルギー解析）には、換気、暖房、冷房、給湯システムの包括的なセットが関連データと共に含まれます。ただし、描画図形もシステムとして指定することができ、適切な連結データが含まれていることを確認しながら独自のシステムを作図できます。図形はシンボル定義として保存でき、リソースマネージャから使用できます。
これらのカスタムオブジェクトとシンボルは、図面に配置後、プロジェクト設定 システムペインでシステムとして選択できます。
描画図形をEnergos（エネルギー解析）システムに指定するには：
（Energos（エネルギー解析）標準リソース内の）リソースマネージャで該当するEnergos（エネルギー解析）のレコードフォーマットを選択し、現在のファイルに取り込みます（リソースの取り込みに関する情報はリソースマネージャ：リソースビューアペインを参照）。
図形を選択して、Energos（エネルギー解析）のレコードフォーマットを連結します。レコードフォーマットをシンボル、図形、およびマテリアルに連結するを参照してください。
Energos（エネルギー解析）システムのレコードフォーマットを1つ以上連結すると、図形は多機能システムと見なされます。
オブジェクト情報パレットのデータタブで値を編集をクリックし、システムのパラメータ値を指定します。
必要に応じて図形のシンボル定義を作成し、カスタムシステムをリソースとして再利用または共有できるようにします。
オブジェクト情報パレットのデータタブで、Energos（エネルギー解析）プロジェクト設定をクリックします（または建築＞Energos（エネルギー解析）＞Energos（エネルギー解析）プロジェクト設定を選択します）。
Energos（エネルギー解析）プロジェクト設定ダイアログボックスが開きます。
該当するプロジェクト設定 システムペインをクリックします。システムリストで図面上を選択し、2番目のリストで有効な描画図形を選択します。レコードフォーマットの図形が指定した名前で表示され、その図形があるレイヤも示されます。
