ソフトグッズを挿入する

ソフトグッズツールを使用すると、カーテン、一文字幕、紗幕、カーテンパーテーションの組立品などの舞台およびイベント計画ドレーパリーを挿入できます。ソフトグッズオブジェクトはパスに沿って描画されるため、直線や曲線、または全体的に柔軟性を持たせる任意の構成にできます。パスは配置後に編集できます。ソフトグッズオブジェクトの3D表示は、本物のように見える表示に設定したり、あるいはより簡略的な表示にしたりできます。テキストラベルを使用すると、表示される情報をカスタマイズできます。ソフトグッズの設定は、再利用しやすいようにスタイルリソースとして保存できます。概念：プラグインオブジェクトスタイルを参照してください。 

ソフトグッズの構成を作成するための材料を費用見積もりのレポートに含めることができます（レポートを作成するを参照）。ソフトグッズツールを使用してカーテンや一文字幕を作成すると、自動の重量計算を実行できます。この計算はオブジェクトの設定変更に合わせて調整され、荷重計算（Braceworksが必要）で使用されます。

ソフトグッズツールを使用せずにレンダリングのドレーパリー効果を作成することもできます。この方法は、Vectorworks Spotlight製品を使用していないユーザーにとって便利な場合があります。

カーテンおよび一文字幕を挿入する

カーテンパーテーションの組立品を挿入する

ソフトグッズの3D表示オプションを設定する

ソフトグッズオブジェクトのラベルを書式設定する