Unreal Datasmith形式での取り出し

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Unreal Datasmith(3D)取り出し

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Vectorworksは、Unreal Datasmith形式に対応しているTwinmotion®やUnreal® Engine、その他のEpic Games製品などのレンダリングアプリケーションで使用できる3Dモデルを取り出すことができます。別のワークフローとして、プログラム間で編集の同期やデータ交換を行えるライブリンクを構築します。Datasmithダイレクトリンクでのグラフィックのライブ同期を参照してください。

あるいは、Datasmithダイレクトリンクツールのファイルの取り出しモードを使用して、ファイルを取り出します。

Macの場合、この機能はOS 10.14.6またはそれ以降でのみ使用できます。

Unreal Datasmithファイルを取り出すには:

必要な3Dデザインレイヤのビューを設定します。

コマンドを選択します。

Unreal Datasmith取り出しオプションダイアログボックスが開き、出力を設定できます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

項目

説明

品質

ジオメトリの品質を選択します。

メタデータオプション

VectorworksのIFCメタデータまたはレコードフォーマットデータをDatasmithモデルに含めるかどうかを選択します。これらのデータは、非グラフィカルなデータを必要とするUnreal DataprepなどのDatasmithベースのアプリケーション、またはBIMデータのクエリやレポート機能を備えたプログラムで使用されます。レコードおよびIFCデータを含めるとDatasmithモデルが大きくなり、パフォーマンスが遅くなることがあります。

オブジェクト名、オブジェクトタイプ、プラグインユニバーサル名、VectorworksユニバーサルID、クラス、レイヤなどの基本的なデータは、自動的にDatasmithシーンに含まれます。

ファイル名と保存先を指定します。

取り出したファイルは、Datasmithに互換性のある他のプログラムに取り込むことができ、追加のレンダリングや装飾加工を行うことができます。Vectorworksモデルが変更された後、再び他のプログラムへの取り出しや他のプログラムからの取り込みを行っても、以前に適用されたTwinmotion/Unrealのシーンとマテリアルのオーバーライドは変更されません。