Architect or Landmark大圏を作成する

ツール

ツールセット

大圏

GIS

大圏ツールを使用して、大圏図形を図面上に配置できます。2DでのX座標とY座標の間の直線距離を示す2D寸法とは異なり、大圏は球形の地球上の2つの点の間の最短距離を示す円弧です。ジオリファレンス設定された図面で距離を測定するには、(2D寸法ツールではなく)大圏ツールを使用します。

ファイルのジオリファレンスをまだ設定していない場合は、ファイルのジオリファレンス設定ダイアログボックスが開き、座標系を選択できます。ファイルのジオリファレンスを設定するを参照してください。

モード

説明

固定角度直線

垂直方向、水平方向、および垂直方向または水平方向から任意の方向へ30°または45°の固定角度直線を引きます。

任意角度直線

任意の角度で線を引きます。

設定

大圏ダイアログボックスが開き、大圏のデフォルト設定を指定できます。

大圏を作成するには:

ツールとモードをクリックします。

設定をクリックして大圏のプロパティダイアログボックスを開き、ツールのデフォルトパラメータを指定します。パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

距離を表示

図面に距離寸法を配置します。

距離の単位

距離寸法に使用する単位を選択します。

角度を表示

図面に角度寸法を配置します。

角度の形式

角度の表示に方位角と方位のどちらの形式を使用するかを選択します。

逆方位

角度寸法の方向を反転します。

図面上で大圏の始点をクリックし、終点で再度クリックして図形を作成します。

great_circle.png 

ファイルのジオリファレンスを設定する